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パワーフィネスリールおすすめ12選!最適な番手は?シマノやダイワで適した機種を紹介!

パワーフィネスリールに求められるのは、伸びの少ないPEラインでカバー越しに魚を引き上げる衝撃に耐えられる剛性の高さと、手元にくる感度の高さが重要になります。

日本の「シマノ」「ダイワ」は世界の2トップメーカであり、その性能の高さは証明されています。

今回はその2社を含めたパワーフィネスにおすすめのリールとその番手をご紹介します。

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パワーフィネスにオススメの番手

パワーフィネススタイルではカバーで掛けたバスを強引に引き上げなくてはならない場面が多くあります、通常バスフィッシングでは2500番クラスを使用する方が多いですが、やや大きめの3000番クラスを使用することで、余裕をもってバスを取り込むことができるので、選択肢に加えるのもオススメです。

ギア比は素早く即座に巻き上げができるハイギアモデルが使いやすいです。

ダイワのパワーフィネスリールおすすめ4選

ダイワイグジスト LT2500XH

ダイワの最先端テクノロジーによって製作され「軽量」、「高感度」で、さらには「所有感」を満たしてくれる最高峰のリールとなっています。

歴代モデルからの特徴である超軽量なボディは言うまでもなく、「LTコンセプト」によってモノコックボディになったことで剛性感が飛躍的にアップしています。

PEラインでの強い引っ張りにも歪まないタフさと、軽量なボディによって、ノーシンカーなどのライトリグでもアタリをしっかりと感じ取る高感度を実現しています。

ダイワセルテート LT3000XH

良い意味での「重量感」があり、「LTコンセプト」により採用されたモノコックボディは剛性感が高く、たわみの少ない構造はシルキーな巻き心地をキープしてくれます。

ノーシンカーリグや、スモールラバージグ をカバーに撃ち込み、トルクフルな巻き上げでビッグバスを引きずり出すことが可能で、タフユースでこそ性能を発揮する、まさに質実剛健といえる仕上がりのリールです。

「とにかく軽量なレーシング仕様」と言ったダイワリールのイメージとは別路線のシリーズとなっています。

ダイワレグザ LT 2500S -XH

過酷な使用環境にも耐えられるアルミニウムボディ、タフデジギア、異物の混入を防ぐ「マグシールド」が搭載されたタフユース想定の頑丈なリールです。

購入しやすい価格帯とそれ以上の高機能が人気となっており、初心者だけでなく、中、上級者にも愛用者が多く、より実戦的なモデルとなっています。

バスフィッシングのバーサタイルサイズとなる2500番サイズにハイギアが搭載されることでカバーで掛けた魚に主導権を与えずに引き寄せることができ、さらには、オープンウォーターでの釣りもマルチに展開することが可能です。

ダイワレブロス LT3000-CH

ダイワの人気エントリーモデルシリーズです。

安い価格帯のリールでありながら、ダイワの高性能ドラグ「ATD」が搭載されていることで、扱いがやや繊細でトラブルが起きやすいPEラインでも、デメリットを抑えながら使用することができます。

十分すぎる実釣性能とコストパフォーマンスの良さは、高い負荷がかかるパワーフィネスにピッタリのモデルとなっています。

カバー越しに魚を引き上げるために、やや大きめの3000番は安心して使用できます。

シマノのパワーフィネスリールおすすめ4選

シマノステラ C3000XG

シマノを代表するフラッグシップモデルです。

シマノの最先端技術を注ぎ込んで製作されており、シルキーな巻きごこち、高い剛性感、そして所有する喜びも他に勝るもののない最高峰リールです。

スモールラバージグ やノーシンカーなどを駆使したパワーフィネスの主戦場であるカバー際、もしくはカバー最奥で掛けた魚もトルクフルな巻き上げと高い剛性によって強引に引き出すことができます。

精密に組み上げられ、たわみのないボディはわずかなバイトも感じ取り、貴重な1匹を手にしてくれます。

シマノツインパワーC3000XG

実釣性能だけであれば、これ以上の性能は必要ないと言っても良いくらいの高い剛性、巻きごこち、巻き感度をもったリールです。

シマノスピニングリールで高い剛性感が特徴の「コアソリッドシリーズ」に分類され、PEラインを巻いてカバーを攻めるパワーフィネスの釣りには相性ピッタリのモデルとなります。

2020年モデルからステラにしか搭載されていなかった「ロングストロークスプール」が採用され、ルアーの飛距離もより向上しており、近距離のカバー攻めだけでなく、遠投でのアプローチも可能です。

シマノストラディック2500SHG

シマノ「コアソリッドシリーズ」の中堅ランクに位置するシリーズで、実売価格も比較的購入しやすい価格帯となっています。

しかし、搭載されている技術は「マイクロモジュールギア」、「ロングストロークスプール」といったハイエンドモデルに搭載されている機構と同じものが採用されています。

2500番シャロースプール、ハイギアのスペックはバスフィッシングにはピッタリの番手で、ピンスポットでのカバー撃ち、遠投での広範囲サーチまでこの1台で行うことができます。

シマノアルテグラ2500SHG

上位機種に採用されている「マクロモジュールギア」「ロングストロークスプール」「Xシップ」などの機構が取り入れられており、価格帯からは逸脱した高スペックなリールに仕上がっています。

伸びの少ないPEラインで強引なやりとりをすることが多いパワーフィネスの釣りでは、リールへの負担も大きくなりますので、高価なリールを使うことに躊躇してしまうアングラーも多いです。

しかし比較的購入しやすいモデルであれば多少ラフに扱うことがあっても釣りに集中することができます。

アブガルシアのパワーフィネスリールおすすめ4選

アブガルシアレボ ロケット3000S

パワーフィネスを含むワーミングの釣りでは、ラインスラックを素早く巻き取りフッキングに持ち込めるハイギアが適しています、そんなハイギアのメリットに着目して作られたリールです。

レボロケットはハンドル1回転の巻き取りが108cmの超ハイギア設計で、カバーで掛けた魚に頭を振らせず、すぐさま引き剥がすことができます。

ディープエリア、遠投した先からも手早く回収ができ、即座に次のキャストにうつることで釣りのテンポを上げていけます。

アブガルシアレボ エムジーエックス シータ2500MSH

アブガルシア独自設計の「フリクションフリー」構造によってハイギアモデルであっても非常に軽い力で快適に、そして静かにリーリングすることが可能なリールです。

巻きごこちが軽いことによって遠投した先やディープレンジ、カバーの中でもスローに誘うことができ、ナーバスなバスの小さなアタリも感じ取り、フッキングに持ち込むことができます。

カバー周りのパワーフィネスだけでなく、ディープエリアやオープンウォーターの釣りでも活躍する1台です。

アブガルシアレボ エムジーエクストリーム 2500SH

「リアルフィネスコンセプト」によって軽さと高感度に特化して開発されたシリーズです。

カーボンとマグネシウムで設計された軽量で低慣性なローターによって、巻き出しは素早く、止めるときにはピタッと止まる、といったメリハリのある動作が可能なリールです。

自重が軽いことで1日中キャストを繰り返しても手首に負担が少なく、スモールラバージグ やネコリグのシェイキングも集中力を途切れさせることなく釣りが行えます。

アブガルシアロキサーニ 3000SH

現代のアブガルシアを代表するレボシリーズのノウハウをフィードバックして開発されたコストパフォーマンスの高いシリーズです。

タフユースにも耐えられるアルミニウムボディによってPEラインの強い衝撃にも耐え、3000番の強い巻き上げ力でカバーからバスを引き上げることができます。

内部のドラグワッシャーを組み替えることによってドラグの効き具合を調整でき、状況に合わせたセッティングが可能なリールです。

まとめ

パワーフィネスの釣りはPEラインを使用してのカバー攻めがメインとなるので、たわみや歪みが少ない強度がとても大事になります、それに加え巻き感度も考慮して2500番~3000番のモデルを選ぶことをオススメします。

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