ダイワ社のフィッシングアイテムは、日本だけでなく世界の多くのアングラーを魅了し続けています。
そんなダイワの釣り具の中でも、ライトジギングロッドは日に日に注目を集めているアイテムとなっています。
今回は、ダイワのライトジギングロッドの特徴について、さらにはおすすめのアイテム10選を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ダイワはどんなメーカー?
”ダイワ”というメーカーの名前を、これまで一度も聞いたことがないという方はほとんどいないと言えるほど、ダイワ社はとてもメジャーなメーカーとなっています。
特にシマノ社と並ぶ釣り具の2大メーカーとして、数多くのアイテムをリリースし続けており、2009年10月1日からは「ダイワ精工株式会社」から「グローブライド株式会社」として社名を新たに変更し、普段での使用にもぴったりなファッションアイテム等の販売にも力を入れています。
ダイワのライトジギングロッドの特徴
では、ダイワのライトジギングロッドの3つの大きな特徴について見ていきましょう。
コスパの良さ
ダイワ社の製品は、ロッドに限らず開発のためにたくさんの費用と時間が掛けられていて、大手メーカーならではの安心感があります。
開発費用は掛かっているものの、資金力や人員が豊富で、製造量と販売力もしっかりしているため、製品一つ一つの価格帯を抑えてコスパの高いアイテムをリリースすることが可能となっています。
高性能なブランクス
ダイワのロッドに使用されているブランクスには、さまざまな独自の技術が組み込まれています。
特に、ツブレやネジレに強くトルクのあるロッドを作り上げるための「X45」、カーボン制度の密度を高めたパワフルなブランクスに東レのナノアロイ技術を組み合わせた「HVFナノプラス」などの技術が搭載されており、ロッドの性能を最大限引き出しつつ大型を狙うことができる高性能ブランクスに仕上がっています。
ラインナップの豊富さ
ダイワのロッドは非常にラインナップが豊富で、一つのシリーズにも硬さやレングス、さらには適応ルアーウェイトの違いなどによるたくさんの機種が用意されています。
ラインナップがとても豊富なので、その中から自分の用途に最も合ったものを選ぶことができ、初心者の方からベテランアングラーまでもが満足のいくアイテムが取りそろえられています。
ダイワのライトジギングロッド10選
ダイワソルティガ BJ 62XHB
60~150gまでのメタルジグを自在にアクションしていくことのできる、「ソルティガBJ 62XHB」です。
このモデルは、ハイレスポンスシリーズとなっており、高弾性チューブラーブランクの採用による、繊細でありながら張りのあるロッドに仕上げられています。
ダイワソルティガ BJ 62HB TG
「ソルティガBJ 62HB TG」は、スリルゲームコンセプトを謳ったフルソリッドモデルのロッドで、 きれいな弧を描きながらその強靭な粘りで大型のターゲットにもしっかりと対応できるよう設計されています。
柔軟性のあるロッドゆえにバラシも少なく、120g前後のメタルジグをメインに、長時間ジギングを続けていくスタイルにとてもマッチします。
ダイワソルティガ BJ 63XHS-S
ローレスポンスシリーズの「ソルティガBJ 63XHS-S」で60~150gまでに対応しているスピニングモデルのライトジギングロッドです。
メタルジグをナチュラルにアクションすることのできる低弾性ブランクを纏ったモデルで、突然訪れるバイトも弾くことなくしっかりと乗せることのできる特性も魅力のロッドです。
ダイワキャタリナ BJ 62XHB THRILL GAME
ダイワのキャタリナシリーズの、ベイトモデルのライトジギングロッド「キャタリナBJ 62XHB THRILL GAME」です。
フルソリッドモデルで、大型青物の強烈な走りにもしっかりとロッドが耐えつつ、少ない力でターゲットを浮かせることができます。
ダイワブラスト BJ 63HB-S・Y
こちらは、ブラストシリーズのローレスポンスモデルのライトジギングロッド「ブラストBJ 63HB-S・Y」です。
ベイトタイプで適合ジグウェイトは30~120gとなっており、80g前後のメタルジグを多用する方にとても使いやすいロッドとなっています。
ダイワヴァデル LJ 63HS
非常にコスパの良いライトジギングロッドとして人気の、ヴァデルLJシリーズです。
「63HS」は、30~120gまでのメタルジグに適合するスピニングタイプのロッドで、安価でありながらクオリティが高く、初心者の方の最初の1本としてもおすすめのアイテムです。
ダイワヴァデル LJ 63HB
こちらは、ヴァデルLJのベイトモデルのライトジギングロッドです。
ベイトタイプならではの扱いやすさが特徴で、フォールを多用しながらボトム周辺を丁寧に探っていくスタイルのアングラーには、かなり重宝するモデルとなっています。
ダイワヴァデル LJ 63XXHB
「ヴァデルLJ 63XXHB」は、ライトジギングモデルの中でもヘビーな200g前後のメタルジグを操作可能なモデルです。
ディープエリアに潜むカンパチやヒラマサ等の青物を、ワンピッチジャークを主体に軽快に狙っていくことができます。
ダイワキャタリナ BJ AP 66HS-S
持ち運びに非常に便利な、キャタリナAPシリーズのスピニングモデルです。
2ピース仕様で、仕舞寸法は103cmになるため、飛行機や小型車での移動も苦にならない、遠征時にとても重宝するライトジギングロッドとなっています。
ルアー重量は30~120gまでとなっており、青物だけに限らず太刀魚や真鯛など幅広いターゲットに使用することができます。
ダイワキャタリナ BJ AP 66HB-S
遠征による釣行が多く、ベイトタックルを好んで使用するアングラーの方におすすめなのが、この「キャタリナBJ AP 66HB-S」です。
こちらも30~120gまでのメタルジグに適合しており、ベイトタックルの特性を活かしながら丁寧にポイントを探り、活性の下がってしまったターゲットにもしっかりとアピールしつつ口を使わせることが可能となっています。
まとめ
誰でも簡単に中型から大型青物までも狙っていくことのできる、非常にエキサイティングなライトジギングゲーム。
そんな釣りを快適に楽しむために、ダイワからも多くのライトジギング専用ロッドがリリースされています。
その豊富なラインナップの中から、ぜひ自分のスタイルに合ったアイテムを選び、憧れの魚を手にしましょう。
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