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ベイトリール向けバス釣り用ラインおすすめ12選!太さの選び方も解説!

次々と各社から発売されているバス釣り用ラインですが、種類が多すぎてベイトリールには、どのようなものをセットするのが良いのか悩んでいる方も少なくないと思います。

そんなお悩みをお持ちの方にラインの太さの解説、各ラインの特徴を踏まえながら、おすすめのライン12種を紹介させていただきます。

正しいライン選びで今よりもさらに釣果を上げ、より良いバス釣りライフにしましょう。

タップできる目次

ベイトリールに適したバス釣りラインの特徴

一概にコレといったものは無いのですが、ナイロンラインやフロロカーボンラインだと10lbから20lbで、PEラインだと30lbから50lb程を目安にしてみてください。

あまりにも強度の低いラインを使ってしまうと、ベイトリールの持つパワーを発揮できない、ラインブレイクなどのトラブルが頻発する、といったことが起きてしまうので注意が必要です。

それぞれのラインに特徴があり、自身がどのような釣りをしたいかによって選ぶことが重要になってきます。

バス釣りでベイトリールのラインにこだわるメリット

ルアーのポテンシャルを引き出す

ハードルアーとソフトルアー共通で、製品に合ったメーカーから推奨されているラインの強度があります。

推奨されている強度から大きく外れたものを使ってしまうと、ルアーの持つ最大のポテンシャルを出せずに釣果に差が出る、ライントラブルが頻発するなどデメリットしかありません。

ルアーのポテンシャルを引き出すためにも、ラインにこだわることが重要です。

多少強引な釣りもできる

スピニングタックルに使用するラインに比べ、ベイトタックルのラインは強度があり、カバーなどに逃げ込んだバスを強引に寄せることもできます。

しかし、不適切なラインを使っているとラインブレイクが起こりやすく、ルアーのロストが頻発するという事態が起きてしまいます。

また、このようなことが起こるとバスへのダメージや、釣り場の汚染に繋がるのでしっかりと適切なラインを選びましょう。

ラインの色

ラインには様々な色のものがありますが、こだわってみると良いでしょう。

基本的には水の中で見えにくいクリアやグリーンを使用しますが、ラインで当たりをとりたい時には、少し派手目のピンクなどの色を使うとラインの動きが視認できるのでおすすめです。

ベイトリールに適したバス釣りラインの選び方

太さ

フロロカーボンラインやナイロンラインは、一般的な重量をもつルアー・リグで10lbから16lbのものを使用し、近年流行っているビッグベイトやジャイアントベイトなどの重量のあるものは20lbから30lbのものを使うのが主流です。

PEラインは作りによって4本編み・8本編みなどで太さが変わってくるため、一概にはいえないですが普通の物で20lbから30lb、重量のあるものだと50lbから80lbを目安に選んでみてください。

フロロカーボン

バス釣りにおいて一番使われているであろうラインで、12lbから16lbのラインを入れておけば大抵の小型・中型ルアーは投げられるでしょう。

フロロカーボンラインは伸びにくく擦れに強いのと、水に沈むのが特徴です。

感度が良いため、バスからのショートバイトを即座に察知しやすく、ボトムに沈む障害物などもナイロンラインに比べると感じやすいです。

ナイロン

ナイロンラインも12lbから16lbでの使用が多く、特徴としてしなやかさがあり伸びることです。

そのため、合わせた時にラインブレイクしづらい事や、バスの引きを吸収するのでフックが伸びにくくバラシにくいといったメリットがあります。

他のラインに比べ、安価でコストパフォーマンスの大変良いラインです。

PE

繊維を複数編み込んで作られたラインで、伸縮性は他のラインに比べて無く、強度と感度が非常に高いラインですが、耐摩耗性が低く根ずれに弱いのでフロロカーボンラインをショックリーダーに使用する事が多いです。

ナイロンラインやフロロカーボンラインに比べて、細く強度があるので飛距離が出やすく、バスに警戒されにくいラインです。

ベイトリール向けバス釣り用ラインおすすめ12選

SUNLINEシューター マシンガンキャスト

バス釣り界のレジェンドの一人、並木敏成氏監修のマシンガンキャストは、サンラインよりリリースされています。

サンラインの最新技術のプラズマ処理が施されており、表面が非常になめらかになっておりスムーズにラインが出るため、狙った場所にキレイに飛んで行ってくれます。

値段もお手頃で、どこの釣具屋に行ってもおいている人気のアイテムです。

サンヨーナイロンGT-Rウルトラ

非常に高い耐摩耗性をもっている、サンヨーナイロンのGT-Rウルトラは、バス釣りのみならず、様々な釣りで活躍している村田基氏プロデュースのラインです。

その強度はフロロカーボンラインよりも強いと言われており、障害物などを絡めたタフな釣りに向いているため、強い釣りをメインにしている方にオススメのアイテムになっています。

VARIVASデッドオアアライブ ストロング

デッドオアアライブ ストロングはバリバスより発売されており、非常に高い強度と、コストパフォーマンスの良さが特徴のアイテムです。

ラインに特殊2層コーティングが施してあり、引っ張り強度のみならず、根ずれにも十分強いので、ナイロンラインを選ぶのに迷っている方は一度使ってみてはどうでしょうか。

EVERGREENバスザイル フレックスハードHD

エバーグリーンの特殊製法により作られており、強度・操作性・感度・フッキング性能すべてが高水準のアイテムです。

しなやかで、最大30lbの番手まであるので、小型のプラグからビッグベイトまで様々なルアーに対応できるラインになっています。

また、水中で目立ちにくいパステルブラウンカラーになっているため、クリアウォーターでも力を発揮してくれるでしょう。

クレハシーガー R18 フロロリミテッド

多くのアングラーに支持されている、バスプロにも愛用者がいる高品質なフロロカーボンラインで、フロロカーボンラインの弱点である結節強度を克服したアイテムです。

結節強度はもちろんの事、硬くごわごわした感じが少なく使いやすいので、初めてフロロカーボンラインを使用する方にもおすすめです。

クレハシーガー フロロマイスター

クレハから発売の圧倒的にコストパフォーマンスの良いラインとして有名なフロロマイスターです。

一つ前に紹介した、シーガー R18 フロロリミテッドにしなやかさは劣るものの、耐久性は非常に高く、ラインブレイクの心配まったくはありません。

300mで2000円と一つ買うだけで、4回から5回分の巻量になっているので釣行回数が多く頻繁にライン交換する方にオススメできるアイテムです。

SUNLINEベーシックFC

低価格で非常にコストパフォーマンスの良い、扱いやすいラインです。

2lbから20lbまで幅広くラインナップされているので、使いたいラインの太さを自由に選ぶことができるのもメリットで、自分の釣りに合ったベストなラインをいつでも使う事が出来ます。

JACKALLレッドスプール

レッドスプールはジャッカルよりリリースされており、しなやかですが、耐摩耗性もしっかりとありとても頑丈で、ライントラブルにも強いアイテムです。

ライトリグでの繊細な釣りから、ビッグベイトまであらゆるルアーを高次元で扱える非常にオールマイティーなラインです。

サンヨーナイロンAPPLOUD GT-R カモフラ

APPLOUD GT-R カモフラは、ナイロンラインとフロロカーボンラインの中間のような使い心地のラインで、巻きグセが付きにくくとても扱いやすいラインです。

また、ラインの色にもこだわっており、太陽光を乱反射させない少しグレーの入った青色で、余計なプレッシャーをバスに与えない作りになっています。

SUNLINEシューターFCスナイパー

サンラインが世界基準を目指して作ったライン、シューターFCスナイパーは、世界基準を謳っている通り、耐摩耗性、しなやかさ、感度どれをとっても隙が無いです。

巻き物や撃ち物、シャローからディープまで汎用性が高く、初心者から上級者の方までどのような人にも自信をもっておすすめ出来る逸品になっています。

東レソラローム ルアーPE

多くのアングラーに支持されている人気ラインです。

どこの店舗にも大体ラインナップされており、強度も申し分なく、PEラインでは信じられないくらいコストパフォーマンスが高いのです。

シーズンが限られてくるのフロッグなどの釣りを始めてみたい方におすすめです。

シマノピットブルG5

ピットブルG5の特徴は、高比重の繊維を使用することで沈むPEラインになっていることです。

通常のPEラインは沈むのが遅かったのですが、ピットブルG5はライン自体に重さがあり、徐々に沈むため確実に底どりできるようになっています。

PEラインの弱点を克服したアイテムで、ボトムでの釣りをする時におすすめのラインです。

まとめ

おさらいとして、ライン選びはルアーのポテンシャルを最大限に引き出してくれるもので、ナイロンライン・フロロカーボンライン・PEラインの特徴から選ぶことが重要です。

自分のする釣りに合ったラインを太さ、強度、色 を把握することで余計なライントラブルを防ぐことが出来ます。

ラインそれぞれの特徴を把握し、オススメのアイテムを参考にしながらバス釣りを更に楽しいものにしていきましょう。

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