バス釣りで様々なルアーに反応があり楽しい季節でもある10月。
そんな季節でワームを使って釣りたい人のためにおすすめの製品を紹介します。
色々なルアーに反応があると言っても釣れるかは別問題。
確実にブラックバスをキャッチできる可能性が高いワームを使ってビックバスや数釣りを楽しみましょう。
10月に釣れるバス釣りワームの特徴
10月のブラックバスは空きの荒食いと言い、冬に備えて餌をたくさん食べる傾向にあります。
また暑い夏から涼しい秋に移行するので今まで日陰などにじっとしていたバスが広範囲に散ります。
そのため、バスに気が付いてもらうために大きいワームだったり動きが激しい、匂いがあるなどのワームが釣れやすいと言えるでしょう。
10月に釣れるバス釣りワームの選び方
飛距離が出る
秋は広範囲にバスがいるので遠投が必要な場面が出てきます。
そこで必要な要素になってくるのがワーム単体での重量です。
もちろん重りなどを追加して重さを稼ぐのも試してみるべき方法の一つですが
単体で重量があれば、それだけで飛んでくれるので重りが引っかかるタイプの根がかりもなくなります。
味や匂い
匂いでバスを寄せて味で喰わせる時間を長くすると言う餌釣り的要素も10月のバス釣りでは効果的です。
基本的にはバスにはワームの存在感や動きでワームに気が付いてほしいのですが、プラスαの要素として匂いや味は大切になってきます。
必ずしも必要な要素ではありませんが、意識的に選んでみても面白いです。
動き
バスの居場所を考えて、そこに投げると言うのがバスフィッシングの基本ですが、動きでバスを寄せたり興味を持たせるのも大切です。
ワームは釣り人が何もしなければ動きませんが、ただ巻くだけで激しく動いたり、まるで本物の生餌の様に動くのも醍醐味です。
ワームの動きによる水流の変化でバスの方から近づいてくるワームを見極めましょう。
10月に釣れるバス釣りワームおすすめ10選
ジャッカルフリックシェイク4.8
ストレートワームが曲がっていると釣れないと言われた常識を覆したワームになります。
ワッキーリグやジグヘッドワッキー等で使用すると、水中の動きはまるで生きたミミズのようです。
動きが不規則なので他のワームが出す波動よりも一味違った物となり他人と差をつける鉈是非とも持っておきたい逸品です。
ゲーリーヤマモトカットテール4インチ
ある時、ひらひらと動くテールをカットしてみたら釣れるということがわかり商品化されたワームです。
どんなリグにもマッチするワームですが、お勧めはワッキーリグです。
ゲーリー特有の塩がたっぷり入った通称ゲーリマテリアルのおかげてワーム単体での重量もあるのでおかっぱりでも飛距離が稼げるのも、秋特有の広範囲を探る釣りに有効です。
ノリーズエスケープチビツイン
ボディ自体は細身ですが、おおきな爪の様なパドルが出す水流で多くのブラックバスをキャッチしてきた名作ワームです。
少し前までは大会での活躍もあり、品薄状態でもあった人気ワームですが当然、秋の釣りでも大活躍です。
テキサスリグで使用することでカバーで待ち構えているバスに口を使わせることが可能です。
伊藤巧プロが提唱する巧漬けと呼ばれるフォーミラーチェーンでさらに味な匂いをプラスすることも釣果に繋がる方法です。
ケイテックイージーシャイナー（4インチ）
名前の通り、ただ巻くだけで釣れるスイムベイト型のワームになります。
ジグヘッドで任意の層を引いて来るだけで釣れることもあり、スモールマウスを狙っている釣り人にも人気です。
天然のイカフレーバーも配合されているので動きだけでなく匂いでも魚を集めてくれるので巻物の季節とも言える秋には有効なワームです。
デプスカバースキャット（3.5インチ）
ここ数年、大人気なワームです。
琵琶湖で底にいるバスをノーシンカーリグを沈めてジャークすると言う釣り方でバンバン、大きいバスが釣り上がるのが人気の秘密です。
無駄な装飾がない所謂、イモ系ワームなので飛距離もかせげます。
根がかりにも強い釣りになるのでカバー周りでも使ってもらいたいワームです。
デプスデスアダー（6インチ）
発売から10年以上たっていますが、その人気は未だに衰えません。
昔からデカバスが大好きなワームですが、その理由の一つとして凹凸の扁平ボディが生み出す波動が考えられます。
使い方は色々とありますが、ノーシンカーやジグヘッドなどで一定スピードで、一定層を引くのが効果的でしょう。
レイドジャパンエグチャンク（3.5インチ）
10月は広範囲にブラックバスが散らばっているので遠くからもブラックバスを呼びたいシーンが数多くあります。
そのため、分厚くて大きな爪が水を大きく動かすエグチャンクは大活躍してくれるでしょう。
この特徴を有効に使うのはフットボールタイプのジグヘッドを中層スイミングで使うのがお勧めです。
ゲーリーヤマモトレッグワーム（2.5インチ）
ダウンショットの定番ワームと言えばレッグワームと言えるでしょう。
圧倒的な喰わせの力で数々のブラックバスを上げてきた実績は有名です。
ダウンショットも一点シェイクだけでなく広範囲を探る様な動かし方もできるので
入れ食いの10月に是非とも試してもらいたいです。
IMAKATSUジャバロン140
約20年前に登場し、大人気ワームが最近になって復活しました。
当時から多関節ワームとしての独自の動きがビックバスを惑わし釣り人を興奮の渦に巻き込みました。
広範囲を探れるスイムベイトとして、またカバーにも強い工夫がされているのでリザーバーのごみ溜なども果敢に攻めていくことができるでしょう。
バークレーパワーウィグラー3.5
スイムベイト系ワームの中では、強力な波動を出すトップレベルのワームになります。
3.5インチと小粒なサイズですが、ボディを巻くと、その力強さがわかると思います。
ベイトサイズによってはオリジナルの4インチも欲しくなるところですが、野池などの小さい水域では3.5インチが10月の釣りにはピッタリな存在になるはずです。
まとめ
秋の入れ食いシーンを逃すわけにはいきません。
ハードルアーを釣るのも楽しいですが、ワームでしか攻められない場所や場面も存在します。
適材適所にワームを使い分けて秋のバス釣りを楽しんでいきましょう。
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