釣具屋さんに行くと欲しくなるようなバス釣りルアーがたくさんあり、アレもコレも買っていると結構お金を使ってしまうものです。
お気に入りのルアーをロストしたら嫌ですし、かと言って投げないと釣れない。
みなさんそんな経験ありませんか?
特に子供達は大人みたいにたくさんルアーを買う事はなかなか出来ません。
そこで今回はコスパ重視で厳選し、財布に優しくて安いブラックバスルアーを12選ご紹介します。
安いバス釣りルアーを使うメリット
攻めれる
基本的にブラックバスはストラクチャーフィッシュなのでストラクチャーに対してタイトに攻める釣りです。
しかし、ミスキャストしてしまうとルアーロストする恐れがあります。
キャストに自信がつくまでどうしても狙いを外しがちなのですが、コスパの良いルアーなら割り切ってストラクチャーに向かってタイトに狙えます。
お試し
有名メーカーの新作や名作を使ってみたいけど、値段も高いしどんな動きをするのかあまり分からない。
買ってみたとして、ロッドとリールのスペックがどのくらい必要なのか分からない。
そんな時こそ、安くてサイズや重量の似たルアーでまずは試してみる事をおすすめします。
テスト感覚でまず安いルアーを使ってみてイメージ出来てから本命ルアーを購入するのもよいと思います。
楽しむ
有名メーカーのルアーと違い、どこか雑であったりブサイクだったりすることを楽しめばよいと思います。
中には見た目で笑いを誘うようなルアーもありますし、バスフィッシングに興味を持ち始めた子供達や彼女と釣り具を買いに行くときに『こんな変なルアーで魚なんか釣れるの?』
と笑いながら、釣果だけにこだわらず実際楽しめばよいと思います。
多数のカラーを所持
1つルアーの単価が安ければ、そのルアーのカラーをたくさん持つことが出来るので状況に合わせることが出来ます。
有名メーカーのルアーであれば1つ2000円前後、水質や天候に合わせてカラーを揃えようとするとかなりの金額になってしまうのでなかなか買い揃えるのは大変です。
ルアー1つの値段が安ければ各サイズ、ウエイトやカラーをたくさん持つことが可能です。
実際釣れる
やはりルアーだけではなく釣り具全般、高価なものが良くて安いものはダメなのかな?と思いがちです。
しかし、そうとも言い切れず高いルアーでも釣れない時はあるし、安いルアーでも釣れる事はたくさんあります。
特にメタル系のルアーはリアクションバイト要素が高いルアーなので、バスの捕食スイッチが入ってしまえば細かい部分は関係なく襲ってきます。
安いバス釣りルアーを使うデメリット
フックが脆い
フックの材質が違うのかちょっとした根がかりを外して回収するともうフックが伸びているということが良くあります。
すぐ伸びたりすぐ錆びたり強度が弱いものが多い印象です。
一度確認してみて、弱いようなら交換して使用する事をおすすめします。
稀に粗悪品も
もちろん全てではありませんが、購入して新品の一投目でルアーのアイが外れて本体だけが飛んで行ってしまい、リールはバックラッシュ。
フローティングのはずのペンシルがジワジワ沈んで行ったり。
色々なことが起きてしまう事があります。
やはり品質においては有名メーカーとの差を感じる事があります。
塗装が弱い
先ほども少し話しましたが、ルアー本体であったり、アイや目玉の接着が不十分で直ぐに外れたりすることがあります。
また塗装の捲れや細部の塗装が雑であったりということがあります。
安いバス釣りルアーの選び方
価格
やはり価格が1番大切なのですが、あまりにも安すぎるルアーを選ぶのは好ましくありません。
そのような商品は無理矢理に大量生産している事が多く、細かいところに注目して作られていない可能性が高いため、粗悪品が混ざる事があります。
価格的にもせめて有名メーカーの半額からそれよりちょっと下くらいのラインで選びましょう。
メーカー
メーカーもやはり大事であまり聞いたことのない海外メーカーの大量セット販売は注意しましょう。
動作確認されていないのではないか?有名ルアーのレプリカ?など疑わしい商品も中には混ざっていますので安心して使用するには知名度のあるメーカーがやはり良いです。
コンスタントにルアーを販売しているメーカーが信頼できるので要チェックです。
見極め
予算の範囲内で、色々なプラグやワームを購入しているうちに、使いやすい、よく壊れる、いい動きをする、など自分にとっての使えるルアーが見えてきます。
最初のうちは色々使ってみましょう。
良いルアーは、使い手の好みやフィッシングスタイルによってさまざまですので、あれこれ試してみましょう。
投げ続けれたルアーが得意なルアーになっていきます。
フックの確認
フックだけは品質にムラがあることがあります。
ルアーが気に入っているのであれば購入後にフックだけ交換するとよいです。
注意点として、フローティングルアーやサスペンドルアーは交換するフックのサイズが変わってしまうと正常に機能しなくなるのでよく確認しておきましょう。
安いおすすめルアーおすすめ12選
まとめ
今回ご紹介したルアーは、コスパだけではなく実際よく釣れてパフォーマンスも良い商品です。
ルアーの価格は釣果とは必ずしも比例しないのでどんどん使って行きましょう。
ルアーには極力お金をかけずに足で稼いで手数を増やしましょう。
良く投げるルアーが一番よく釣れます。
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