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【バークレイ】ジャゴロケットの特徴や使い方!

虫ルアーと言えば、細いラインのスピニングタックルを使用した釣りが主流です。

しかし、バークレイのジャゴロケットは、20ポンドのフロロラインを使用したベイトタックルでキャストできる「沈む虫ルアー」です。

太いラインでも飛距離が出しやすく、水平フォールするのが特徴で、高比重バックスライドワームとの使い分けも可能です。

今回は、バークレイジャゴロケットの特徴と使い方の解説をしてきます。

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【バークレイ】ジャゴロケットのスペック

大きさ3インチ
重さ13.5g
フックサイズ4/0ワイドゲイプフック(推奨:RYUGI INFINI4/0)
5/0ナローゲイプ(推奨:RYUGI DOUBLE EDGE5/0)
カラー6種類
入数4個
定価1,078円(税込)

【バークレイ】ジャゴロケットの特徴

開発者の木村健太プロは、ヘビーロッド に太いラインを使ったパワーファイトが代名詞のアングラーです。

そんな木村プロが「キムケンでも扱える沈む虫」というように、16ポンド以上のフロロラインでも扱いやすいウェイトとボリューム感が特徴となっています。

ボディ下半分にのみ塩が配合されており、安定した水平フォーリングで魚を誘います。

サイトフィッシングのイメージが強い虫ルアーですが、カバー撃ちからディープ攻略まで、あらゆる使い方ができるのも特徴です。

バークレイワーム独特の味と匂い成分も配合されています。

【バークレイ】ジャゴロケットの使い方やリグ

ジャゴロケットは20ポンドフロロラインでもノーシンカーで扱えるのが最大のメリットなので、使い方でオススメなのは、やはりノーシンカーです。

付属のテールが小刻みにバイブレーションしながら、水平フォールでじっくりとバスを誘います。

他にも「フリーリグ」「キャロライナリグ」のように、安定したフォールアクションを活かせるリグがジャゴロケットには適していると言えます。

もちろん、虫ルアー定番の、枝に引っ掛けてバスを誘う「ちょうちん釣り」にもマッチしてしますよ。

【バークレイ】ジャゴロケットにおすすめのタックル

ロッド

ジャゴロケットはベイトタックルで太いラインを使用して扱うことをコンセプトとしています。

ワーム自体に自重とボリュームがあり、推奨フックは4/0番です。

それらを考慮すると、しっかりとフッキングパワーを伝達できるミディアムヘビーからヘビーパワー以上のロッドが適していると言えます。

ノーシンカーで繊細なアプローチをおこなうワームなので、ティップがやや柔らかい、もしくはレギュラーテーパーで食い込みの良いロッドが理想と言えるでしょう。

リール

ジャゴロケットを使用するなら、ハイギアリールがオススメです。

ジャゴロケットは自重があり、遠投が可能なワームです。

使用方法はノーシンカーメイン、サイズはバスの口に入りやすい3インチなので、明確なアタリが出にくい釣りになります。

遠投した先で、違和感を感じたらすぐさまフッキングしなければいけないので、ラインスラックを一瞬で回収できるハイギアリールを使用しましょう。

一巻き90cm以上のスーパーハイギアリールが理想的ですよ。

ライン

ベイトタックル+20ポンドの太いフロロラインでも扱えるのがジャゴロケット最大の特徴です。

ノーシンカーなど、浮遊感のある釣りが主体となるので、伸びの少ないフロロカーボンラインの16ポンドから20ポンドがベストマッチでオススメです。

オープンウォーターで、水中に障害物が無いようなエリアなら、1.5号以上のPEラインを使用しての大遠投なども効果的なアプローチとなるでしょう。

まとめ

今まで虫ルアーといえば、フィネスなスピニングタックルを使用するのが一般的でしたが、ジャゴロケットはベイトのヘビータックルで使用できます。

フィネスなアプローチが苦手で、虫ルアーを使っていなかったアングラーも、1度使ってみてください。

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