重いルアーを一日中投げるビッグベイトゲームには、専用のリールの存在が不可欠です。
シマノのリールは太いラインが十分に巻け、世界トップレベルの剛性を持たせた最高のリールが揃っています。
そんなリールのメリットや選ぶ基準等を合わせて紹介させていただきます。
シマノのビッグベイトリールの特徴
シマノのビッグベイトリールには様々な機能が詰め込まれています。
投げにくいビッグベイトをより快適に遠投できるブレーキシステムは世界最高峰と言えます。
またドラグもブラックバスでは強力すぎると言えるほど強固なものが付いており、その一方でラインを出す必要がある時にはスムーズにラインが放出されます。
ボディやギヤに一日中、ビックベイトを投げて、巻いてもガタがくることがないほど強いものが採用されています。
シマノのビッグベイトリールを使うメリット
キャスティング性能
シマノのビッグベイトリールにはリールの遠心力を利用する遠心ブレーキか、電子的にブレーキをかけるDCブレーキが登載されています。
どちらも遠投に向いているブレーキシステムになっており、投げにくいビッグベイトでも飛距離を出すことが可能となっています。
特にDCブレーキの中にはビッグベイト専門のブレーキセッティングがあるので、より遠くに安定してキャストすることができるでしょう。
ボディやギヤの剛性
製造業の街で成長し続けたシマノだからこそ、生産できたHAGANE ボディと呼ばれるボディとギヤが作られました。
このHAGANEボディは軽量で剛性の高い金属で作られ、一日中使っても不具合が無い強いリールになっています。
精密なギヤ
マイクロモジュールギアと呼ばれる精密なギアが組み込まれています。
これはギヤの歯がとても細かいので、巻いた時に感動を産むほどのシルキーさを得られます。
またXシップと呼ばれる特殊なベアリング配置によることで、これによりギアがより強固に固定されることでシルキーな回転を保持することが可能になりました。
シマノのビッグベイトリールの選び方
ギア比
現在のビッグベイトゲームの主流としてはハイギヤを選ぶのが最初の選択としては適切でしょう。
これは昔より、ただ巻くというアクションや放置するというテクニックだけでなく、時としてクイックな早い動きが必要な事があり、これに対応できるにはハイギヤモデルとなります。
またビッグベイトゲームというのは誘う部分は意外と短く、ポイントを過ぎたら回収することも多いので巻取りが早いハイギヤモデルが有利と言えるでしょう。
糸巻量(ラインキャパ)
糸巻量に関してはビッグベイトの重量にもよりますが最低でも16lbが100m巻けるモデルが適しているでしょう。
もちろん、100g以上などになれば20lbや25lbのラインを巻けるようなリールが必要になってきます。
剛性
ビッグベイトの釣りはリールに負担がかかる釣りです。
そのため例えばプラボディより金属ボディの方がトラブル回避率は高くなります。
シマノのベイトリールのほとんどがHAGANEボディと呼ばれるボディなので選ぶ一つの基準としてください。
シマノのビッグベイトリールおすすめ6選
シマノカルカッタコンクエストMD(300,400)
https://item.rakuten.co.jp/point/4969363045966set/カルカッタコンクエストが対モンスター魚専門のリールになりました
最大巻取り長さは1mを超え、ドラグ力も8㎏とブラックバス程度では問題無い範疇と言えるでしょう。
またメインの遠心ブレーキに加えて、補助的にマグネットブレーキも登載されマグネットブレーキによるブレーキ力の微調整も可能となったことから飛ばしにくいビッグベイトいつでも自分好みに投げることができるようになりました。
まとめ
ビッグベイトにはビッグバスが来ます。
そんなエキサイティングな釣りをするにはシマノの専用のリールがピッタリです。
シマノのビッグベイト用リールで記録魚を狙っていきましょう。
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