皆さんは、ブラックバスが狙える湖や沼、池などでどうしてもルアーでブラックバスが釣れないことはありますか?
今回は、そんな時に必ずと言っていいほどブラックバスが釣れる方法であるブルーギルの泳がせ釣りをお伝えします。
【バス釣り】ブルーギルの泳がせ釣りとは
ブラックバスがいる場所には、必ずと言っていいほどブルーギルという魚がおります。
普段からブルーギルの近くで泳いでいるブラックバスは、なんとブルーギルをも食べてしまう習性があるのです。
その習性を利用してブラックバスを釣るのがブルーギルの泳がせ釣りです。
ブラックバスをギルの泳がせ釣りで釣るコツ
ブラックバスは、桟橋や水草、岩などのストラクチャーに隠れています。
いくら必ず釣れる方法とは言っても、ブラックバスが存在しない場所や、ブラックバスから遠い所で泳がせても釣れません。
ですから、上記のようなストラクチャーを狙ったり、目でブラックバスが居ることを確認できてからその近くでブルーギルを泳がせます。
また、ブルーギルの泳がせは、ただ放置していると根掛かりしてしまうので、ブルーギルの動きを注意して観察していることが大切です。
ブルーギルの泳がせ釣りの仕掛け(ウキや針など)
現地のブルーギルの確保
まず、最初に現地のブルーギルを釣りましょう。
釣れることで、現地のブラックバスが捕食対象にしているかどうかが分かります。
ブルーギルを釣る方法は、ウキ釣りでマスバリ3号とウキに合わせたオモリを付ければOKです。
エサは、カラバリ(何もつけない)やお米、紅サシなどを使いましょう。
釣れたブルーギルも大切な命です。
バケツなどで活かす場合は、エアレーションなどしてあげましょう。
ブルーギルの泳がせ釣りの仕掛け
ブルーギルが釣れたら、ブラックバスを狙います。
仕掛けは、リール側からウキ止め、シモリ玉、ウキ、シモリ玉、サルカン、オモリ、針の順番で作ります。
ウキ3号(ドングリウキ)を使用します。
針は、チヌ針10号を二本仕掛けとし、針の返しを潰しましょう。
ブルーギルは、鼻掛けと背掛けします。
これで、準備完了です。
早速、思い思いの場所へブルーギルを泳がせてみましょう。
ブラックバスが釣れるまで
ブラックバスは、ブルーギルを投げ込んだ時の音にまず反応します。
投げ込んだ後は、ラインが自由に出ていくように開放しましょう。
大抵は、投げ込んでから5分以内にはウキに反応があります。
ウキに反応があってもすぐに合わせてはいけません。
必ず、ブルーギルを飲み込ませてから合わせましょう。
飲み込む目安は、ウキが沈んで、沖にもっていって、開放していたラインが出ていくのが止まった時です。
飲み込んでしまって釣れたブラックバスは、無理に針を外そうとせず、口の中でラインを切ってあげましょう。
その方が、無理やり針を外すよりブラックバスへのダメージが少なく済みます。
まとめ
どうしても釣りたいけど釣れない。
そんな時はブルーギルの泳がせ釣りを実践してみて下さい。
きっと、ブラックバスはあなたの竿をしならせてこたえてくれるハズです。
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