近年、釣りyoutuber、釣りガールの登場によりますます盛り上がるバス釣り業界。
その中でもビックベイトといった大型のハードルアーを使用したストロングスタイルに憧れるものの、「ビックベイトの道具一式揃えると高いし、、、」と諦めている方も多いのでは?
今回はそんなビックベイトで使用できる激安ロッドについてコスパ最強の安いおすすめ12機種を紹介いたします!
ビッグベイトロッドの選び方
長さ
長さは7ft〜8ftは欲しいところです。
ビックベイトは存在感のあるルアーなので、集魚能力が非常に優れる一方、何投か続けると見切られやすいことも事実。遠投が釣果に差が出ます。
また最低でも1onz(約28g)と重量があるルアーなので、重くてもルアーアクション、コントロールができる点からも最低でも7ftは欲しいところですね。
硬さ
「重いルアーだから」とは言ってもこんぼうのようにガチガチに硬いロッドはおすすめしません。
ルアーの重みをロッドにのせてキャストできるかによる遠投性、アクションの出しやすさ、ビックバスがかかったときのバラシにくさ、以上3つの点からレギュラーテーパーぐらいがおすすめです。
意外とビッククランクなどの巻物に適したロッドでも十分だったりしますよ。
重さ
使用するビックベイトの重量に負けないパワーがあれば十分です。
ロッドでいうとバットの丈夫なものになりますね。
ビックベイトの重量は1oz(28g)〜4oz(100g)以上と様々です。
平均1.5oz〜2ozに対応できるロッドが最も汎用性があるでしょう。
安いビッグベイトロッドおすすめ12選
メジャークラフトバスパラX(BXC-702H)
コスパといえばメジャークラフト。
1万円以下という価格がなんといっても魅力的ですよね。
レングス7ft、テーパーはレギュラーファースト、対応ルアーウエイトも3/8onz〜1・1/2onzとビックベイトに十分対応できます。
初心者の方の入門編としては最もおすすめ機種になります。
シマノバスワンXT(1610H-2)
大手メーカーのシマノから1万円以下でビックベイトで使用可能なロッド!?という意味では衝撃的な機種になります。
シマノのエントリーモデルではありますが、35gまでのルアーウエイトOKなのでビックベイト使用時も安心ですよね。
レングスが6.1ftになりますので、他のおすすめ機種と比較するとやや遠投性などには劣りますが、ビックベイト入門には十分です。
メジャークラフトBENKEI(BIC-702X)
メジャークラフトのパワフルモデルになります。
「ビックベイトはじめてみたい」と専用機お探しの方におすすめです。
レングス7ft、テーパーはレギュラーファースト、なんといってもルアーウエイトはこの価格で3onzまで対応可能。
グリップ、グリップエンド、バット部分のデザインもバスパラ以上に洗練されたものとなっております。
テイルウォークフルレンジ(C76XH 15763)
ソルト中心に展開するテイルウォーク。
マグナムクランク、ビックベイトに対応できる機種になります。
レングス7.6ftとロングディスタンスを保つことが可能、なんとルアーウエイトは4onzまで対応。
またテーパーはレギュラーテーパーですので、ガチガチすぎない点も◎ですね。
個人的にはかなりおすすめできる機種です。
アブガルシアホーネットスティンガープラス(HSPC-742X-BB)
筆者が最もおすすめしたいのがこのアブガルシアのホーネットスティンガーです。
ビックベイトの専用機として開発された機種になります。レングス7.4ft、ルアーウエイト4onzまで対応可能。
何よりおすすめなのは、ガイドがオールダブルフットが採用されている点です。
ルアーが重たいとガイドへの負担は大きく、破損しやすいポイントになりますので安心ですね。
またアブガルシアのデザインの良さは所有欲を満たしてくれます。
ジャッカルBPM(BC-611H-SB)
ジャッカルのオリジナルロッドとして数年前から展開されている大人気のBPMです。
youtuberの釣りよかさんも使用していてご存じの方も多いのではないでしょうか?
今風なお洒落なデザインはもちろん、ルアーウエイト56gまで対応、ティップもしなやかなのでルアーアクション、バスとのやり取りもし易いです。
レングスが6.1ftとあえて7ft未満にセッティングされております。
取り回しの良さは抜群ですが、遠投性能はやや落ちるかもしれませんね。
ダイワブレイゾン(6111HB-SB)
釣り玄人からもコスパの良い機種として熱強い人気機種なのがこのブレイゾンです。
赤を基調としたデザイン性の良さはもちろんルアーウエイト4onzまで対応、テーパーもカーボンによるスローテーパーになっています。
上位機種にも使用されているブレーディングX、高密度のHVFカーボンが採用されていますので、性能面でのコスパは抜群ですね。
ルアーキーパーも付属しておりますので、長く使用するにはおすすめしたい機種になります。
メガバスレバンテ(F7-72LV)
アメリカでもプロが使用していたレバンテシリーズ。
その中でもF7-72LVはビックベイトなどの大型ルアー使用を想定した機種になります。
レングス7.2ft、レバンテグラファイトシステムという極限まで低レジン化したグラファイトレイヤードになっております。
ルアーウエイトも3onzまで可能です。
モンスターバスだけを追い求めるストイックなアングラーにおすすめの機種になります。
シマノゾディアス(178XH)
シマノのコスパ機種といえばゾディアスシリーズですね。
ラインナップも多く揃えられていますが、その中でも178XHはビックベイト対応可能です。
ビックベイト以外にもラバージグなども使用可能なので、それだけしなやかさを持ち合わせたロッドになっています。
ルアーウエイト56gまでOK、テーパーはレギュラーテーパーです。
シマノロッドの中でもコスパ面でおすすめしたい機種です。
ダイワエアエッジモバイル(694HB-SB)
なんとビックベイトに対応できるパックロッドがあるんです。
それがダイワのエアエッジモバイル。4本継ぎのパックロッドでありながらレングス6.9ft、テーパーはスローテーパー、ルアーウエイトは驚愕の4onzまで対応可能です。
ネジレを抑制するX45、ブレーディングX、HVFカーボンなど上位機種採用の技術が盛りだくさん。
パックロッドのコンパクトさも考慮すると筆者的おすすめ no.2です。
シマノエクスプライド(172MH-2)
シマノロッドで最もおすすめしたいビックベイトロッドがこちらになります。
人気のエクスプライドシリーズの中でもパワーと遠投性能を兼ね備えたロッドです。
自重がたったの105gと非常に軽量かつ、ハイパワーXで強化構造ですので非常に丈夫な点がおすすめポイントです。
エクスプライド使用しているだけで所有欲はもちろん、他者からもひと目おかれる機種ではないでしょうか?
ダイワリベリオン(691HFB-SB)
2020年の新機種として登場したシリーズです。
キャスト性能、ビックベイト、ビックバスにも負けないバットパワーがこのリベリオンの最大の特徴です。
レングス6.9ft、ルアーウエイト4onzまで対応、オレンジを基調としたデザイン、X45、ブレーディングXとダイワの技術は当然のごとく盛り込まれた機種になります。
最新機種になりますので、新しいもの好きなアングラーには大変おすすめな機種になります。
まとめ
今回はコスパ最強ということで2万5千円以下で検討できるビックベイトロッドを12機種紹介致しました。
一式揃えることにハードルの高いビックベイト釣りですが、この価格帯なら気軽に挑戦できるのではないでしょうか?
夢の60cmアップ求めてこの機会に挑戦してみましょう。
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