釣りでは様々な便利アイテムが販売されており、どれも上手く使う事が出来れば釣りがより楽しいものとなります。
数ある便利アイテムの中でもぜひとも使っていただきたいおすすめアイテムが、ラインカウンターです。
ラインカウンターを使う目的として多いのが飛距離計測で、どれぐらい遠くに仕掛けやルアーを飛ばす事が出来たかを数値として表す事が出来ます。
他にも様々な利点を持つラインカウンターについてご紹介するだけでなく、おすすめのラインカウンターも6個ご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
ラインカウンターとは?
ラインカウンターはロッドに取り付けてラインを通す事で、ラインがどれぐらい動いたかを数値化してくれるアイテムです。
仕掛けやルアーをキャストした後に取り付けて巻き取る事で、どれぐらい飛ばす事が出来たのかが一目瞭然になります。
他にも下巻きで巻くラインを正しい長さで巻く事が出来たり、タナを測る事が出来たりと非常に便利なアイテムです。
価格もそこまで高いものではないので、一つ持っておくと様々な場面でアングラーの役に立ってくれますよ。
釣りでラインカウンターを使うメリット
飛距離
ラインカウンターを使う理由として最も多い飛距離計測は、ラインカウンターできっちりとした距離を測る事が出来ます。
メタルジグなどであれば100メートルを目標としてキャストを頑張る事が出来ますし、ナブラなどが起きた時にもあの飛距離であれば狙い撃ちする事が出来るという事も分かる様になってきますよ。
下巻き
リールには様々なラインを巻いて使用しますが、きっちり巻きたい量をスプールに合わせて巻く事は難しい事が多いです。
その際には下巻きが必要となりますが、どれぐらい下巻きを巻けばいいのかさえ分かっていればラインカウンターを使ってきっちりと下巻きを巻く事が出来ます。
地味な事かもしれませんが、一度使えば下巻きが苦ではなくなりますよ。
タナ
釣りではタナが重要なポイントとなる事が多いですが、夜釣りではタナを測る事がラインを見ているだけでは非常に分かりにくいです。
そんな時でも、ラインカウンターを使えば水深が何メートルなのかも分かりますし、狙いたいタナがどれぐらいの深さなのかも数値として出す事が出来ます。
釣果を上げるためにも、ラインカウンターを使ったタナ測定は非常におすすめですよ。
ラインカウンターの選び方
画面
ラインカウンターの画面は、アナログ式のものとデジタル式のものがあります。
アナログ式はシンプルな作りで、小数点以下の数字は表す事は出来ませんが安価なのが大きなメリットです。
デジタル式は小数点以下の数値も表す事が出来るものが多いため、より正確な数値を表す事が出来ます。
しかし、その分価格が高くなってしまうため、大まかな距離が分かれば良いという方はアナログ式で問題ありませんし、どうせならきっちりと測定したいという方はデジタル式がおすすめです。
バックライト付きのものであれば夜釣りでも見やすくなるので、夜釣りで多く使いたい場合はデジタル式が扱いやすいですよ。
電池
ラインカウンターには電池が必要になるものと、必要でないものがあります。
大まかに分ければアナログ式かデジタル式かになりますが、アナログ式には基本的に電池は必要ありません。
デジタル式であれば液晶画面を点灯させるためにどうしても電池が必要となりますが、電池が必要か否かでは大きな差が開きます。
久々に使おうと思って釣り場で起動させようとしても、電池が切れていて使えなかったとなれば本末転倒ですし、アナログ式であれば問題なく使えたのにと思う可能性が高いです。
デジタル式の方は正確性がありますが、電池が必要である事や故障のしやすさを考えるとアナログ式に軍配が上がってしまいます。
とはいえ、予備の電池を持っておけば済む話ではありますので、好みで選んで頂ければ問題ありませんよ。
メーカー
ラインカウンターは様々なものが販売されていますが、ネット通販を見ていると同じような見た目のものが様々なメーカーから販売されている事があります。
そこで注意して頂きたいのが、よく分からないメーカーのものを購入しないという事です。
きちんとしたメーカーのラインカウンターを真似て作ったものを購入してしまうと、変な数値が出てしまったり、すぐに壊れてしまうという事に繋がる可能性が高いので、購入する際はどこのメーカーなのかをきちんとチェックしておく事が大切ですよ。
釣り用ラインカウンターおすすめ6選
まとめ
ラインカウンターは様々な計測に役立つ便利アイテムで、上手く使う事が出来れば釣りが本当に楽しいものとなります。
飛距離を競い合ったりする事も楽しいので、ぜひラインカウンターを使って釣りをより充実したものへとしてくださいね。
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