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8ft台のエギングロッドおすすめ20選!硬さや選び方も解説!

釣って楽しい、食べても美味しい釣り人に人気のイカを釣るエギングという釣り方。

秋の時期になると近場の波止場でも簡単に狙うことができる釣りですが、どんな竿でやれば良いのか分からない方に竿の選び方やおすすめの竿をご紹介します。

これから新しくエギングを始める方や、新しくエギング用にロッドの購入を検討している方に向けて、今回は8ft台(約2.4〜2.7m)のエギングロッドに焦点を当てています。

釣具店に行く前に本記事を読んでいただき、ご自身に合うエギングロッドを選んで頂ければ幸いです。

タップできる目次

8ft台のエギングロッドの特徴

8ft台のエギングロッドの特徴は一番無難な長さなので、オールマイティーに使用できます。

エギングロッドとして購入する初めの一本にはピッタリの長さになります。

またエギング初心者の方でも非常に扱いやすく、エギングで一番大事なエギをしゃくる動作も自然に行うことができます。

更に秋シーズンの小型のイカから1kgを越える親イカサイズまでどんなイカがかかってもやり取りができる長さの竿になるのでおすすめです。

8ft台のエギングロッドを使うメリット

エギング入門ロッドとして万能

8ft台(約2.4〜2.7m)竿はエギングをするには一番扱いやすい長さになります。

7ft台の短い竿だとイカとのやり取りが難しかったり、9ft以上の長い竿だと初心者だとアクションさせるのが難しかったりします。

竿の長さにこだわりがなく、気軽にエギングを始めたい方は、まず8ft台のエギングロッドから挑戦してみましょう。

色んな釣り方に代用できる

エギング専用ロッドとして購入しても、他の釣りで代用したい方は多いはずです。

8ft台のエギングロッドはほとんどの釣り方に代用する事ができます。

ちょい投げのエサ釣り、サビキ釣り、ライトショアジギング等の波止場でできる釣りは8ft台のエギングロッド1本あれば、全ての役割をになってくれる竿になります。

操作がしやすい

エギングはエギをシャクってイカを釣るテクニカルな釣り方です。

そこで重要になってくるのが竿の扱い方ですが、8ft台のエギングロッドは十分な長さがあるので、しっかりエギを操作することが可能です。

ある程度の長さがあり、足場が高い場所からキャストしても問題なく扱えます。

多くのエギンガーが愛用

春先の親イカや秋の子イカシーズンになると多くの方がエギングを楽しんでいます。

その方々のほとんどが8.3ft〜8.6ft(2.5〜2.6m)のエギングロッドを愛用しています。

それだけ実績があり、エギングがしやすい長さの竿ということになります。

周りと同じように釣りたい方は、まずは真似してみましょう。

8ft台のエギングロッドを使うデメリット

飛距離が出しにくい

人よりも遠くにエギを飛ばしたい、という方にはおすすめできません。

遠くに飛ばすにはもう少し長い竿の方が有利にはなります。

飛距離が出せない分、イカを探れる範囲も限られてしまうデメリットがあります。

しかし波止場から釣る場合、釣果はあまり変わらないのでそこまで気になることはありません。

親イカと子イカのどっちつかずになる!?

春の親イカだけを狙う方はもう少し長い竿の方が良いケースがあります。

一方で秋の子イカだけを狙う方は短い竿で十分です。

8ftだとどっちつかずになる可能性があるデメリットがありますが、正直これも大きな問題にはなりません。

なので8ft台のエギングロッドには特段デメリットに繋がるような点はないので、エギング入門ロッドには最適な長さです。

8ft台のエギングロッドの選び方

硬さ

エギングロッドの硬さは通常ローマ字表記で区分されます。

・UL(ウルトラライト)

・L(ライト)

・ML(ミディアムライト)

・M(ミディアム)

・MH(ミディアムヘビー)

ULが一番柔らかくてMHが一番硬いエギングロッドになります。

どんな場面でも使用したい方は真ん中のMLの硬さ表記があるエギングロッドを選ぶのが無難です。

2.5号〜3.5号のエギをメインに扱える硬さなので、ほとんどのイカが抱いてくるサイズの竿となっています。

価格帯

安い竿だと約5,000円から高い竿だと3万円以上しますが、入門ロッドとしては1万円前後の竿で十分です。

現代の技術はかなり進歩していて、1万円台のエギングロッドでもかなり感度が良い竿が販売されています。

あまりお金をかけずにエギングを楽しみたい方は、まずは手頃な価格の竿から始めてみましょう。

重量

エギングはエギをシャクってイカをかける釣り方なので、じっと待っていても釣れません。

つまり常にアクションをし続ける釣りのため、竿の重さがとても重要です。

重さはだいたい110g前後のエギングロッドが多いので、これを一つの目安に選んでみてください。

実際に店舗で持ってみて振り続けられるか考えてみる基準の重さになります。

8ft台のエギングロッドおすすめ20選

DAIWAEMERALDAS MX 86ML

最初に紹介するのは筆者も何年も愛用しているDAIWAの竿です。

8.6ftのMLとエギングの中で最もバランスの取れた竿になります。

どんな状況や時期でも適用できて、ロッドのパワーもしっかりしているので1kg以上のイカでも良い感じにしなってくれます。

DAIWAEMERALDAS AIR AGS 88M-S

DAIWAのエギングロッドでは最高級の竿になります。

竿自体の重さが衝撃の91gと軽く、本当に竿を持っているのかという感覚にさえなります。

これだけ軽い竿だと一日中シャクってエギングをしていても全く疲れることはありません。

お値段はそれなりにするエギングロッドですが、とにかく軽い竿を探している方にはおすすめです。

DAIWAリバティークラブエギング 832ML

 DAIWAの中でももう少し安い竿でエギングがしたいと思う方におすすめのエギングロッドです。

価格も1万円以下で購入できて、本格的にエギングを始めることが可能です。

まずは気軽にエギングを初めてみる最初のエギングロッドとしてお使いして頂けます。

またエギング以外の釣りもこの一本で対応することができるので、格安で挑戦したい人におすすめです。

SHIMANOソルティーアドバンス ‎S86ML

手っ取り早く安価な竿から始めたいが、無名ブランドの竿はちょっと嫌だと思う方はこの竿をおすすめします。

有名メーカーSHIMANOから発売されているので安心感があり、更に1万円以下で購入できる点も嬉しいポイントです。

またイカ以外にも多彩なターゲットに対応できるので、海のルアー釣りを始める最初の1本目の竿として活躍が期待できます。

SHIMANOセフィア BB S86ML

SHIMANOから販売されている入門用のエギングロッド。

価格も1万円台とこれからエギングを始めるには一番手頃な価格帯なのもおすすめの一つです。

1万円台でありながら竿の重さが100gを切っているのも魅力的です。

お子さんや女性のエギンガーの方が扱いやすいモデルとなります。

SHIMANOセフィア CI4+ S806L

SHIMANOのエギングロッドの中で最高級の竿をご紹介します。

この竿も重さが100g以下にも関わらずロッドパワーがかなりあり2,3kgクラスの巨大イカでも余裕で太刀打ちできる代物です。

春の親イカシーズンを存分に楽しみたいと考えている方におすすめします。

Major Craft2代目ソルパラ X  802EL

何と言っても7,000円ほどの価格で質の高いエギングロッドはこの一本しかないはずです。

用途は主に秋の新子サイズのアオリイカがメインです。

初めてエギングに挑戦してみようと思う方は、この竿から挑戦してみるのはいかがでしょうか。

Major Craft3代目 クロステージ(CRX-862EL)

ソルパラよりもう少し良いエギングロッドが欲しい方はクロステージをおすすめします。

ソルパラの上位互換と言っても1万円台で購入できるので良い竿を安く手に入れられます。

3.5号のエギをキャストすることができるので、1kg以上のイカも狙えます。

1万円台でエギングロッドをお探しの方は一番コスパとしては良い竿になります。

Major Craftエギゾースト 5G(‎EZ5-862M)

メジャクラの中では最高級に分類されるエギングロッド。

どのサイズのイカでも狙える一年中エギングを楽しむことができるエギングロッドです。

きびきびとしたアクションをこの竿で表現でき、素早いエギに反応してきたイカを自然に抱かせます。

逃げようとするイカも竿の力でしっかりと耐えてくれるメジャクラ史上最高傑作とも言える竿です。

Abu GarciaSaltyStyle 8.0MT

エギング専用としての竿ではないですが、エギングでも使用できるのでご紹介します。

この竿をおすすめする最大の理由は5本継ぎの竿なので、かなりコンパクトで持ち運びが便利です。

鞄の中に忍ばせて仕事終わりや学校終わりにエギングに直行することさえできてしまいます。

また電車で釣りに行く方でも大きな竿のように目立ったりしないので、気兼ねなくエギングに挑戦できる竿になります。

Abu GarciaXROSSFIELD 8.6ft-ML-TE

釣り糸が滑らかに出ていくガイドを採用しているので、他のエギングロッドより飛距離がでます。

竿先がかなり細く取り扱いには注意が必要ですが、その分感度がかなり高くちょっとしたイカの当たりも竿が感じ取ってくれます。

初心者の方でもイカの当たりが分かる竿になります。

DAIWALURENIST MB 86ML-4 

こちらの竿も4本継ぎと持ち運びがしやすい竿になります。

また竿の耐久性も高く作られているので、エギング以外でルアーでシーバスを狙ったり、ワインド釣法でタチウオを狙ったり、他の魚種もこの竿があれば一緒に狙うことができます。

エギングだけでなく、他の魚も一緒に狙いたい方におすすめの竿です。

オリムピックグラファイトリーダー 20カラマレッティー(20GCALS-882ML)

日本製にこだわった質の高いエギングロッドをご紹介します。

綿密に作られた穂先でイカの小さな当たりも感じ取り、掛かったイカは竿の馬力ですぐに浮かせることができます。

エギの投げやすさも他の竿に比べて扱いやすいので、テトラ帯など足場が悪い場所での釣りで活躍が期待できます。

ちょっと背伸びしたい釣り人におすすめできます。

がまかつラグゼ EG S S82ML

竿も重さが92gと軽量ながら、さまざまなエギのアクションも可能にした何でもできるエギングロッドです。

2.5〜3.0号のエギをメインとした釣り方に最適で、秋の子イカシーズンに歩いて探りながらエギングをしたい方におすすめです。

竿先も柔らかいので、小さなイカの当たりも的確にキャッチすることができます。

TAKAMIYAH.B concept ライトステップII 80

今回紹介する竿の中では一番短い8.0ftのエギングロッドです。

竿が短い分操作性は一番優れている竿で、初心者の方でも扱いやすく気軽にエギングを始めることができます。

しかし足場が高い防波堤などでは少し扱いが難しくなるので、足場の低い場所で使うのに適しています。

TAKAMIYAREALMETHOD EGING-GRII 86M

3.5〜4.0号のエギのエギの使用をメインにして大型イカを釣るのに適した竿です。

小型のエギだと2.0号まで対応しています。

扱いやすさと飛距離を出すことの両方を叶えたエギングロッドで、釣り場や状況を問わず、常に使い続けられる竿です。

また優れたカーボン素材を使用していて、竿の強度と感度が今までのエギングロッドより優れています。

SLASHアーカードフレックス AF-832ML

このエギングロッドの最大の特徴は他の竿に比べてかなりしなやかに曲がるところです。

竿の名前にフレックス(柔軟、曲がる)という名が入っている通り、イカがかかるとすごい竿のしなりでイカとの駆け引きを楽しむことができます。

これからエギングを練習して上達していきたい人におすすめです。

主に2.5号〜3.0号の軽いエギを遠投して、広範囲にイカを探ることができます。

SLASHアーカードリアルエックス ARX-832M

ロッドのバランスが非常に優れていて、一日中エギングをしていても疲れを感じないくらい手にフィットする安定感があります。

竿に弾力性もあるので、エギをしっかりアクションさせることができます。

エギををとにかく動かして、いかにアピールさせたいと思う方におすすめのエギングロッドです。

エバーグリーンポセイドン スキッドロウ セカンドステージ SSSS-86M

飛距離もちゃんと遠投できて、エギの扱いがしやすいバランスのとれた王道の8.6ftでエギングを楽しみたい方におすすめです。

ライントラブルを減らすことに着目したガイドを使用しているので、夜間のエギングでもトラブルが発生しにくいです。

竿の感度も高く、イカパンチが手元まで伝わってくるほど性能が優れた竿です。

Xestaアサルトジェット 85M クイックスラッガー

見た目はシンプルなエギングロッドです。

しかし、その分派手なデザインや無駄なパーツを排除することで、竿の扱いやすさの性能だけに焦点を当てた釣果を追及した竿です。

中上級者向けのエギングロッドで、水深10m以上の深場でのエギングを得意とした竿です。

深場でもしっかりとエギをアクションさせることができるので、磯場エリアなどでのエギングに適しています。

まとめ

最初の1本目のエギングロッドの選び方やおすすめを紹介しました。

まずは8.3ft〜8.6ftの長さで100g前後の重さのエギングロッドを選んでみましょう。

おすすめのエギングロッド20選を吟味した上で、実際に気に入った竿のご購入の手助けになれば幸いです。

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