2月も終わりに近づきそろそろ渓流釣りの時期がやってきましたね。
ところで、皆さんは渓流ネイティブトラウトロッドの準備はもう準備をされましたでしょうか。
ここではわかりやすく安いロッドの説明とメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。
ネイティブトラウトロッドについて詳しく知ることができたら、誰でもコスパ良く満足するロッドを手に入れることができます。
おすすめの商品も掲載してるのでぜひご覧になってください。
安い渓流ネイティブトラウトロッドを使うメリット
安くても釣れる
そもそも、ネイティブトラウトロッドはピンキリです。
安いものだと4,000円台〜50,000円台まであります。
そう考えると、安い4000円台のものは初心者からしたら購入しいやすいですよね。
高いものに比べると性能は落ちますが、今の安いトラウトロッドでも充分に釣ることができ、違和感のないものが多いと思います。
デザイン負けしていない
正直、デザインに関しては安くてもあまり変わりません。
そして、なんといってもかっこいいです。
美しい森林の中で渓流釣りをするにふさわしい渋めでスタイリッシュなデザインを持っているものが多いです。
SNSで写真をあげる際も雰囲気がよくかっこいい写真にしてくれること間違いありません。
アタリがわかりやすい
安いロッドは大体柔らかい素材を使っているものが多いです。
そのため小さい反応でも捉えることができ、初心者にも釣りやすい竿になってると思います。
渓流となると基本的にヤマメ・イワナ・ニジマス・アマゴ辺りの魚を釣ると思います。
この魚たちはサイズが大きいわけでは無いので小さいあたりに対していかに反応するかが大切になってきます。
こうした状況下の中で、安い値段で小さなアタリを拾ってくれるのは大きなメリットだと思いますよね。
安い渓流ネイティブトラウトロッドを使うデメリット
高いロッドに比べ壊れやすい
安いロッドでも充分に釣りは楽しめるのですが、どうしても細かい部品などは破損してしまうケースが多いと思います。
例えば、ガイドが取れてしまったり、リールを装着するグリップのコルクが外れてしまうことがあるでしょう。
ロッド自体が折れてしまうことは正しく扱っていればおこなら無いと思うので、その点に関しては大丈夫だと思います。
正確なキャストがしにくい
竿が柔らかすぎるモデルは、キャストがしにくいデメリットがあります。
渓流でルアーフィッシングをするにあたって、キャストの正確性は一番大切といっても過言ではありません。
キャスト精度で釣果が変わることと、ルアーを無くしてしまうからです。
キャストミスして、ルアーを川辺の木々に引っ掛けてしまう可能性がありますよね。
ルアーをロストしていては、せっかく安くネイティブトラウトロッドを買ったのに台無しになってしまいます。
ルアーのアクションを出しにくい
ロッドが柔らかいため、当たりがわかりやすい分ルアーのアクションが出しにくいです。
きびきびとしたキレのあるアクションには向きません。
安い渓流ネイティブトラウトロッドの選び方
長さ
長さに関しては、5フィートぐらいの短めを選ぶことをおすすめ。
渓流ネイティブトラウトは、狭い川幅でゲームをするため、ロングキャストをするような長いロッドは向いていません。
ですので、5フィートクラス(約150センチメートル程)のネイティブトラウトロッドを使用しましょう。
硬さ
渓流ネイティブトラウトでは、基本的に軽量ルアーを扱うため適度な柔らかさとハリを両立したロッドをおすすめ。
渓流で釣りを行う際は、小さいミノーや軽いスプーンを利用します。
そのため、ML・L・ULと言ったロッドを選択すると釣果も上がりやすくなると思います。
MLは「ミディアムライト」、Lは「ライト」、ULは「ウルトラライト」という意味です。
テーパー
テーパーとは、ロッドがどのような曲がり方をするのか、ロッドのどのあたりから曲がるのか示したものです。
様々な種類が存在するのですが、私がおすすめするのは、ファーストというもの。この特徴は、ロッドの先の部分のみが曲がるものです。
ルアーのアクションがつけやすい点でもおすすめする理由の1つであります。
キャストのしやすさもあるので、キャストを繰り返す渓流ネイティブトラウトにはおすすめですね。
安い渓流ネイティブトラウトロッドおすすめ10選
まとめ
冬の終わりも近づき、渓流に足を運びたくなるこの時期にコスパの良いネイティブトラウトロッドを検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した内容を参考に、自分に合ったネイティブトラウトロッドを選んでみてくださいね。
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