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安いフカセ釣りリールおすすめ6選!コスパ抜群の機種はある?

「フカセ釣りのリールを使えば良いかわからない!」

「できるだけ安いフカセ釣りのリールってどんなの?」

道糸の重さだけで魚を誘うフカセ釣りでは、レバーブレーキリールを選ぶのがおすすめです。

これからフカセ釣りを始めたいと思ったけれど、わからない初心者に向けたコスパが良いリールをご紹介します。

コスパの良い安いフカセ釣り用リールを使うメリットやデメリット、おすすめのリールもご紹介していますので、ぜひリール選びの参考にしてください。

タップできる目次

コスパ抜群の安いフカセ釣りリールを使うメリット

ラインが切れにくい

フカセ釣りのリールを使うメリットは、レバーブレーキリールの効果によってラインが切れにくいところです。

一般的なリールでは、根掛かりしたときにラインが切れてしまうことがよくあります。

フカセ釣りに使うレバーブレーキリールでは、根掛かりしたときにラインを緩めることでライン切れを防止できます。

軽い仕掛けをキャストしやすい

フカセ釣りでよくある悩みの1つとして、仕掛けが飛ばないなんてこともよくあります。

ラインの太さが仕掛けの重さに対して太い場合、思っているよりも遠くへ飛ばせないことも。

フカセ釣りのリールでは、1.2~2号の細いラインを巻いているため、必要最低限の仕掛けをキャストしやすいメリットがあります。

魚をバラすのを防ぐ

フカセ釣りで狙う魚としては、チヌや真鯛などの波止や磯にいる大きな魚です。

チヌや真鯛などの魚種は、釣れた瞬間に大きく暴れることがよくあり、リールを巻くタイミングを間違えると簡単にバレてしまいます。

このような時、フカセ釣りに使用するレバーブレーキリールならラインの立て直しを瞬時にできるため釣果に繋がります。

レバーブレーキリールならアワセ切れを防ぎやすいため、大物が掛かった時はドラグを瞬時に締めて対応しましょう。

コスパ抜群の安いフカセ釣りリールを使うデメリット

値段が高い

フカセ釣りのリールを使う上で一番気になるポイントは、値段が高いことです。

レバーブレーキリールは、安いモデルでも2万円以上するほど非常に高価です。

標準的なモデルで4万円前後、ハイエンドクラスなら10万円以上も覚悟しなければいけません。

基本的なフカセ釣りなら、2500番前後のスピニングリールでも十分に対応できてコスパも良いのでおすすめです。

ドラグの微調整が必要

フカセ釣りをする上で、ドラグの微調整はかかせないポイントです。

仕掛けを回収しやすく、狙いの魚を釣るためにも釣りをする前にドラグを調整しておきましょう。

特に、チヌやバリ、真鯛などの引きが強い魚を釣る時はドラグが若干機能する程度まで締めてキャストすることをおすすめします。

ドラグの微調整は狙いの魚を確実にゲットする上でも大切なポイントなので、少しずつ慣れていきましょう。

初心者は扱いにくい

フカセ釣りは釣りの中でも中級者から上級者向けのジャンルです。

特にフカセ釣りのリールは、ラインの調整からドラグの調整が難しく、初心者のアングラーにとっては難しく感じることでしょう。

フカセ釣り用のリールは、自分のタイミングで道糸を出したり止めたりしやすいスピニングリールですが慣れるまで少し時間がかかります。

しかし、扱う上では問題ありませんので、安心して使っていただけます。

コスパ抜群の安いフカセ釣りリールの選び方や注意ポイント

番手は4000番以下を使う

フカセ釣りでは、2500~3000番のリールを使用します。

番手の数字が小さいほど、リールの大きさも小さく、軽い特徴があります。

フカセ釣りで使用する仕掛けは全体的に軽く、4000番以下の番手がおすすめです。

フカセ釣りに最適なリールの番手は、2500番と3000番で糸巻き量が異なります。

  • 2500番:2.5号のラインを150m巻ける
  • 3000番:3.0号のラインを150m巻ける

さらに、同じ番手でもメーカーによって糸巻き量は異なるため購入前にチェックしておきましょう。

魚に合わせてギア比を選ぶ

フカセ釣りで使用するリールは、一般的にハイギアタイプが主流です。

ハイギアタイプはノーマルタイプに比べてギア比が高く、ハンドル1回転での巻取り量が多くなります。

ラインの巻取り量が多いと仕掛けの回収や手返しが早く、フカセ釣りにとって大きなアドバンテージとなります。

特に、動きの速いチヌや真鯛と勝負をする時に、魚がかかったときの取り込み時間の短縮にもつながります。

ハイギア比のリールは「2500H」や「2500HG」と表記されているため、リール選びの参考にしてください。

操作性に合わせてハンドルを選ぶ

釣りのスタイルや操作性に合わせてハンドルを選ぶことも、リール選びでは大切なポイントです。

フカセ釣りではロッドを操作しながら片手でタモや撒き餌の操作をしなければなりません。

真鯛やチヌを釣る時は、操作性の高い利き手でロッドを持ち、利き手の逆でハンドル操作をするスタイルをおすすめします。

リールの操作性を高めたい時は利き手でハンドルを握り、逆の手でロッドを操作するのも1つの方法です。

フカセ釣りでは、釣りのスタイルや操作性に合わせてハンドルの向きを変えてみるのもおすすめです。

コスパ抜群の安いフカセ釣りリールおすすめ6選

シマノ16 ラリッサ(C3000DXG)

シマノから販売されているラリッサは、コスパ抜群のリールとなっています。

ブレーキの操作性が良く、初心者のフカセ釣りにもおすすめです。

自重は270gと軽くて扱いやすく小型のリールです。

滑らかな糸巻きを実現してくれるHAGANEギアにより、難しい駆け上がりの地形でも楽々と釣りを楽しめます。

シマノ16 デスピナ(C3000DXG)

シマノから販売されているレバーブレーキリールのデスピナは、従来よりも巻取り性能が向上しています。

ラリッサと比べてベアリング数も1つ増えているため、軽やかなハンドル操作を実現してくれます。

チヌや真鯛などの難しい勝負のシーンや、素早い巻取りを必要とする場面でも役立つアイテムです。

近距離での大型魚や手強い相手との勝負にもおすすめのフカセ釣りリールです。

ダイワ19 シグナス(2500LBD)

2019年からダイワより販売されているレバーブレーキリールのシグナス。

2万円台と安い価格帯でありながら、従来のリールより2倍のブレーキ効率を実現しています。

軽い力で巻取りできるため、長時間の釣りや釣りに慣れていない初心者にもおすすめです。

ワンタッチ収納タイプのハンドルは、簡単に収納できると人気の仕様となっています。

シマノ17 BB-X ハイパーフォース(C3000DXG)

シマノから販売されているハイパーフォースは、防水性と耐久性に優れたフカセ釣りリールです。

「HAGANEギア」により、滑らかな巻き心地を実現。

さらに、ハガネボディにより道糸のたわみを最小限に抑えてくれるため安定感にもつながります。

ハイパーフォースは、巻取り量が長いためフカセ釣りだけでなく、エギングやライトゲームにも使用できるおすすめのリールです。

ダイワ19 ラグザス(2500LBD)

ダイワのラグザスは、軽やかなブレーキ性を高めるバイターボブレーキを搭載。

さらにLC-ABS(ロングキャストABS)により、ラインの出しやすさを実現してくれます。

軽い力で遠くに遠投できるため、初心者アングラーや女性にもおすすめのフカセ釣り用リールです。

スムーズかつスピーディーな操作性を実現したラグザスは、フカセ釣りにかかせないアイテムです。

ダイワインパルト(2500H-LBD)

ダイワから販売されているフカセ釣りリールのインパルトです。

独自の技術で開発された最適リム構造のエアローターにより、スムーズなハンドル操作を実現してくれます。

さらにライントラブル防止やアタリの初動を感じやすい回転システムで、魚に違和感を与えずに釣りを楽しめます。

デザイン性の高さや巻き心地と他のリールにはない、超ハイギア仕様のフカセ釣りにおすすめのリールです。

まとめ

自分のスタイルに合わせて自在な釣りを楽しめるフカセ釣りでは、チヌや真鯛、バリなどの魚を釣ることができます。

操作性が高く、コスパの良い安いフカセ釣りリールは初心者から上級者までおすすめです。

今回ご紹介したリールの中から、ぜひお好みの製品を選んでみてください。

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