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アジングのアミパターン攻略!時期や釣れるワームを解説!

アジングのアミパターン攻略!時期や釣れるワームを解説!

アジングには様々なパターンがありますが、その中でもアミパターンは最もポピュラーなパターンです。

そのためアジングを攻略する上で、アミパターンを攻略することは必須となります。

アミパターンでは有効なワームやジグヘッドの重さがあるため、正しいルアー選択をすれば攻略できる可能性が高まります。

今回は、アジングにおけるアミパターンの攻略法を詳しく解説します。

時期や有効なタックルについても紹介するので、ぜひご参考にしてください。

タップできる目次

アジングのアミパターンとは?時期はいつ?

アミとはプランクトンのことで、プランクトンを捕食しているアジを狙うパターンをアミパターンと呼びます。

プランクトンはアジの主食とも言える餌なので、アミパターンの攻略がアジング攻略には不可欠となります。

アミパターンは、1年中アジを狙えるパターンです。

アミパターンの最盛期としては春や秋が挙げられ、その時期が最もアミパターンでアジを釣りやすい時期となるでしょう。

アジングのアミパターンを攻略する方法

ポイントの選び方

アミパターンを攻略するときは、アミが集まりやすいポイントを狙う必要があります。

アミが集まりやすいポイントを知っておけば、初めていく釣り場でもアジの釣りやすい立ち位置がわかるようになります。

具体的にどのようなポイントを狙えばいいか解説します。

常夜灯周りを狙う

アミパターンを攻略するために最も重要になることは、常夜灯があるポイントを選ぶことです。

常夜灯があるとプランクトンが寄ってくるため、プランクトンを捕食するアジが集まります。

そのため、比較的高活性なアジが常夜灯の周りにいることが多いです。

高活性なアジはルアーにも反応がいいので、釣りやすく、数釣りも可能になります。

潮目を狙う

潮目には、流されたプランクトンが集まりやすいため、アミパターンの攻略がしやすいポイントとなります。

明るい時間であれば、目視で潮目を確認できますが、暗い時間帯だとなかなか目視では確認できません。

暗い時間帯では、ロッドとリールから潮流の変化を感じ取る必要があります。

巻き抵抗がいきなり重くなったり、軽くなったりするポイントが潮流に変化のあるポイントで、プランクトンが溜まりやすいポイントです。

まずポイントについたら、目視かロッドやリールから変化を感じ取り、プランクトンがいるポイントを探ることから始めるといいでしょう。

釣り方のコツ

アミパターンには釣り方のコツがあります。

コツを掴めば簡単に釣れるようになるため、しっかりと釣り方を理解しておきましょう。

次にアミパターンでどのようにルアーを選び、釣りをすればいいか解説します。

ワームカラー

アミパターンを攻略するときは、クリア系カラーのワームが最適です。

クリア系カラーの中には、ラメが入っているカラーが多くラインナップされています。

またクリア系カラーでも、チャートやブルーなど様々なカラーがあります。

ラメの色やボディの色で釣果に差がつく場合があるので、ローテーションして反応を探りましょう。

ソリッド系カラーや全体的に光るグロー系カラーは、アミパターン攻略には不向きなカラーとなります。

グローの中でもグローの粒がワームに入っているグローグリッターは、アミパターンにも使用できるカラーです。

ドリフト釣法

アミパターンでは、潮流にルアーを乗せて流すドリフト釣法で狙うことが一般的です。

ドリフト釣法をする時には、潮流や風にあったジグヘッドの重さを使用することが重要になります。

潮流や風に対してジグヘッドが軽すぎると、ジグヘッドが深いレンジに入らず、すぐにジグヘッドが流されてしまいます。

逆に重すぎるジグヘッドだと、潮流や風にジグヘッドが流れずに真っ直ぐボトムまでフォールしてしまいます。

ちょうどいいジグヘッドの重さを選択することは、やや難しく慣れが必要ですが、その難しさがアジングの楽しさでもあります。

ジグヘッドの重さ

超シャローで流れがなく、ドリフト釣法ができないポイントでもアミパターンが成立する時があります。

そのようなときは、なるべく軽いジグヘッドを使用して、水中をジグヘッドが漂うような操作をしましょう。

具体的には、0.4g〜0.6gがおすすめのジグヘッドの重さです。

軽量のジグヘッドは、操作感がなく扱うことが難しいですが、扱えるようになるとアジを釣る武器となります。

ジグヘッドの先端が平たくなっていて、水の抵抗を受けやすいタイプであれば、慣れていないアングラーでも操作感がわかりやすいです。

アジングのアミパターン用ワームおすすめ3選

クリアブルーアジール 2.0inch

クリアブルーのアジール2.0inchは、ワームがしなやかにできている吸い込みやすさ抜群のワームです。

アジがしっかりとワームを吸い込めるため、フッキングに持ち込めます。

カラーラインナップが豊富にあるので、状況にあった選択がしやすいことも魅力です。

ジャッカルアミアミ 2.3

ジャッカルのアミアミは、アミパターンに有効なツインテール形状のワームです。

2.3インチとやや大きめでアピール力も高いですが、吸い込みやすさも兼ね備えています。

カラー名にグロークラッシュとついたカラーは、特にアミパターンにおすすめです。

サーティーフォープランクトン1.8

サーティーフォーのプランクトン1.8は、アジングアングラーの間でアミパターン最強のワームと言われています。

どんなサイズのアジでもアピールして、口を使わせることができます。

吸い込みやすくできているので、針掛かりもいいです。

アジングのアミパターン用ジグヘッドおすすめ3選

クリアブルーサイコロヘッドミニ

クリアブルーのサイコロヘッドミニは、極小のフックがついたジグヘッドです。

吸い込みが弱く、ショートバイトが連発するアミパターンでは最強のジグヘッドと言えます。

豆アジでもしっかりとフッキングまで持ち込めます。

サーティーフォーゼログラヘッド

サーティーフォーのゼログラヘッドは、鉛に樹脂コーティングを施しているジグヘッドです。

スローにフォールするため、レンジキープ力に優れています。

そのため、アミパターンに有効なドリフトがやりやすいように仕上がっています。

サーティーフォーグリッターヘッド

サーティーフォーのグリッターヘッドは、ヘッド部にカラーリングされていている珍しいジグヘッドです。

アミパターンに有効なラメとグローがコーティングされています。

ヘッドライトで蓄光すると弱めに光るため、アミパターンに効果的です。

アジングのアミパターンに適したタックル

ロッド

アミパターンでは、繊細で柔らかいソリッドティップを搭載したアジングロッドを使用しましょう。

アミパターンでは、アジのアタリが小さくフッキングしないことが多いです。

柔らかいソリッドティップであれば、細かいアタリでもフッキングまで持ち込める可能性が高くなります。

足場の高さにもよりますが、5ft台のショートロッドを使用するとアミパターンのショートバイトでも、フッキングしやすくなります。

またショートロッドは感度にも優れているので、アミパターンで大きなアドバンテージとなるでしょう。

リール

アミパターンに使用するリールは、1000番及びC2000番のハイギアをおすすめします。

1000番及びC2000番のリールは、アジングで幅広く使用されている番手となります。

アジングをする時には、まず1000番かC2000番のリールを用意しましょう。

ギア比については好みで選んで問題ないですが、できればハイギアをおすすめします。

アジが回遊してきているときは、少しでも手返し良く釣りをすることが数を伸ばす秘訣となります。

アミパターンでは、ゆっくりとアクションして誘うことが多いですが、その時でもハイギアのリールをおすすめします。

理由としては、アジのポイントから外れた時に素早く回収し、すぐに次のキャストができるからです。

少しの差ですが、数を釣りたい場面ではこの小さな差が釣果に影響します。

ライン

アミパターンでは、エステルラインかフロロカーボンラインをおすすめします。

理由としては、食い上げてくる時のアタリもしっかりと捉えられるからです。

アミを捕食しているアジは、ショートバイトでなかなかアタリがわかりにくいこともあります。

そのような時に少しでもアタリが捉えやすいように、比重が高いエステルラインやフロロカーボンラインを使用するといいでしょう。

PEラインをアジングに使用するアングラーは、最近販売されるようになった高比重のPEをおすすめします。

一般的なPEラインは、エステルやフロロカーボンよりラインテンションが抜けた状態での感度面で劣りますが、比重の高いPEラインは感度も良好です。

まとめ

今回はアミパターンの攻略方法を詳しく解説しました。

アミパターンは、アジングの基本となるパターンなので、必ず攻略できるようにしておきましょう。

攻略できるようになれば、どんどん数が釣れるようになります。

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