海上釣堀は気軽に大型魚や高級魚を足場の良い場所で狙えるので子供から大人、初心者から上級者まで人気なフィールドです。
海上釣堀で持っていると便利なツールとして竿受けや竿立て、ロッドホルダーと呼ばれるものがあります。
今回は海上釣堀での釣りをより快適にしてくれるアイテムであるロッドホルダーや、竿立てのメリットや選び方を踏まえておすすめな商品をご紹介します。
海上釣堀で竿受けを使うメリット
作業性
竿受けがあることによって仕掛けのセットや交換、餌の交換などの作業がとてもやりやすくなります。
限られた時間や、限られた時合いの中で仕掛けのセットや餌の交換はスムーズに行いたいものです。
作業性が向上することは釣果にも直結する大きなメリットになります。
落下、タックルのキズ防止
海上釣堀や堤防などでもよく見かけられるのが、タックルを地面に直置きしての置き竿やエサ交換です。
タックルを地面に直接置くことはキズがつく危険や破損、落下のリスクがあります。
竿受けがあることによって落下のリスクを極力減らし、地面と擦れてのキズや破損を防いでくれます。
疲れない
上記で地面にタックルを置くことが良くないことに触れましたが、釣行中ずっとロッドを持っていると疲れてしまいます。
休憩時や魚のアタリを待つ間などに竿受けがあることによって、ロッドを置いておく事ができます。
手がフリーに出来るので水分補給もしやすいですし、ゆっくり出来るので疲れづらくなります。
海上釣堀で使える竿受けの選び方
固定方法
固定方式には大きく分けて4種類あり、どれにも一長一短あり特徴を踏まえて海上釣堀や用途に合わせることが必要になります。
しっかりと固定するタイプの物にはねじ込み式の物とパイプや板に取り付けるタイプがあります。
どちらもしっかりと固定できるので安定感は抜群ですが、固定の穴あけが禁止の釣堀や取り付けられるパイプがない釣堀などがあるので注意が必要です。
三脚タイプでは場所を選ばず幅広く使うことができますが、完全には固定されていないので転倒や落下の危険があります。
クーラーボックスなどに取り付けるタイプは使用場所を選ばずつかえるので便利ですが、取り付けに加工が必要であったり安定性に難がある場合があります。
置き竿
置き竿をするか否かで必要な竿受けのタイプが異なります。
置き竿をしない場合には仕掛けの交換時や休憩時に立てかけて置くだけになるので、簡易的な三脚タイプでも十分に使うことが出来ます。
置き竿をする場合にはある程度しっかりと固定が出来、落下などの危険性が無いかを確認すると良いです。
自身のスタイルや用途に合わせてチョイスすると失敗が少なくなります。
大きさ
竿受けにはメリットがたくさんありますが、荷物が増えてしまうデメリットもあります。
メインとなるロッドやリールなどの荷物量を加味して、負担にならない大きさから製品を選ぶことも重要になります。
三脚タイプは伸縮できることが多いのでコンパクトにはなりますが、長さがある場合もあります。
ねじ込み式やパイプに取り付けるタイプなどは、本体はコンパクトですが別途に土台を用意する場合もあります。
固定方式によっても仕舞寸法や重量にはかなり違いがあるので、事前にチェックをしておくことをおすすめします。
海上釣堀で使える竿受けおすすめ6選
まとめ
タイプも様々ですが一度使ってみると便利さにびっくりしますし、海上釣堀での釣りを1段階も2段階も快適にしてくれます。
ロッドの安全性をより高めるためにも、尻手ロープやスパイラルコードなども合わせて検討することをおすすめします。
是非、今回ご紹介した選び方やおすすめ竿受けを参考にしていただき快適な海上釣堀での釣りを楽しんでください。
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