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サーフヒラメ最強ルアーおすすめ12選!種類等の選び方も紹介!

近年サーフからフラットフィッシュ、特にヒラメをターゲットにした釣りが大人気です。

ヒラメといえば皆さんご存知の高級魚。

そんな魚が身近なサーフ(砂浜)から釣れると知られ、これから始める方もたくさんいると思います。

釣果を得るためにも数あるヒラメルアーの中から、その日その時の状況を見極め、最適なルアーを選ぶことがとても重要です。

今回は、サーフでヒラメを釣るための最強ルアーをご紹介します。

さらに、ルアーの選び方についても解説していきますので、どのルアーを使用するか迷ってしまうという方は是非最後までご覧下さい。

タップできる目次

サーフヒラメ最強ルアーの選び方

種類

サーフで使用するルアーは主に、「ミノー」「シンキングペンシル」「メタルジグ」「ジグヘッド+ワーム」の4種類に分類されます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ミノー

ミノーを使用する最大のメリットは、レンジコントロールと泳ぎのアクションです。

ルアーごとに泳ぐレンジが設定されており、水面から何cm下を巻いてくるというのが誰にでも行えます。

ヒラメをターゲットにした時は基本的に海底から50cm〜1mあたりにルアーを通すことが多いので、釣りをするポイントの水深が分かれば狙ったレンジをコントロールすることが可能です。

また、アクションもアピール強めのルアーが多いので、巻くだけでしっかりと魚にアピールできるのが大きなメリットです。

シンキングペンシル

ミノーと比較すると、リップがなく重量も重いものが多いためしっかり飛距離を出せるのは優位な点です。

特にサーフでの釣りは、飛距離がかなり大きなアドバンテージとなりますのでシンキングペンシルを使う機会も増えるでしょう。

ミノーの強すぎるアクションがマッチしない時でも、アクション控えめで波動も小さいのでナチュラルな感じが状況に合うこともあります。

メタルジグ

最もルアーの飛距離が出るのがメタルジグです。

小粒で重量もあるため、上手く扱えれば100m以上の飛距離も可能です。

底物のヒラメとも相性良く、ぜひとも揃えておきたいルアーのひとつになります。

アクションもただ巻き、ストップ&ゴー、リフト&フォール、ジャーキングなどさまざまな使い方があります。

また、ジグのウエイトバランス(フロント、センター、リア)でも特徴がかわってきますので確認して使うようにしましょう。

ジグヘッド+ワーム

ソフトルアーとも呼ばれますが、ワームもヒラメには強い武器になります。

基本的にはジグヘッドにワームを装着して使うことになるでしょう。

メタルジグなどのハードルアーには反応しない場面でも、ワームにだけは反応するということもあります。

ジグヘッドとワームの組み合わせもいろんなパターンが出来ますが、まずはセットでメーカーから販売されているものがありますのでそちらをおすすめします。

カラー

ヒラメ釣りにはルアーのカラー選択も重要なポイントです。

同じルアーでもカラーが違うだけで、隣の人は釣れるのに自分は釣れないという可能性もあります。

海の状況は刻一刻と変化しますので、状況に合ったカラー選択も心がけると良いと思います。

ただし、カラーについて絶対にこれという答えはありませんので、自分で試行錯誤しながら試してみて下さい。

時間帯(マズメ)

釣りのゴールデンタイムとも呼ばれる、朝夕のマズメの時間帯は「ゴールド系」「レッド系」「ピンク系」など派手目のカラーが向いています。

魚の活性もかなり上がっていることが多く釣れる可能性も高いため、しっかり目立つカラーで攻めていきましょう。

一方で、日が昇りきった後の日中は本物のベイトカラーに近いような「ナチュラル系」のカラーがいいでしょう。

天気(光量)

太陽が出て晴れている日は、「ナチュラル系」「シルバー系」をメインにし、曇っている日や雨天の日などは「グロー系」や「ブラック系」も有効です。

天気によってはヒラメに効きやすいカラーは変わると思います。

しかし、固定観念にとらわれずに様々なカラーを使ってみて、反応が良いものを見つけ当てる作業も大切です。

濁り

濁りがあるときは、光を蓄光できる「グロー系」や紫外線にあたって光る「ケイムラ系」などがおすすめです。

濁りの中でもヒラメにルアーを認識してもらうことが大切ですので、普段よりも光などで目立つカラーが良いでしょう。

どんな色のルアーを使うかは色々な考え方がありますが、基本的にはこまめにカラーローテーションを繰り返しその時の当たりのカラーを見つけていくようにしたいですね。

水深

サーフには大きく分けると、遠浅サーフと急深サーフの2パターンがあります。

ヒラメは目が上側についており、ヒラメの上を泳ぐルアーにアタックしてきます。

ヒラメ狙いの基本的な目安は海底から50cm〜1mなので、ご自身のフィールドの水深をしっかり把握して狙いのレンジを通せるルアーを選ぶことが重要です。

遠浅サーフ

初心者にも離岸流が見つけやすく攻略しやすいシチュエーションです。

遠浅の場合は、水深が浅く立ち位置からずっと浅めの水深が続く状態になります。

狙い方としては初めは表層付近を巻いてきて、その後段々とレンジを下げてくる攻略法が有効です。

まずはフローティングミノーで表層付近をチェック。

そこからシンキングペンシルやワームを使っていきます。

その後メタルジグで飛距離を稼いで比較的水深のある沖の方を狙うのもありですね。

急深サーフ

遠浅サーフと対照的に足元から水深があるサーフになります。

ポイントとしてはやはりボトムをしっかり感知できるルアーを使うことですね。

特にボトムが分かりやすいのはメタルジグですが、シンキングペンシルやワームでも扱うルアー重量を間違えなければ問題なく使用できます。

サーフヒラメ最強ルアーおすすめ12選

ここから紹介するルアーはどれも実績のある物ばかりですが、ルアーウェイトやカラーはご自身の状況に合わせて選択してみて下さい。

imasasuke(120裂波)

2004年に誕生してから今でも現役で活躍しているこのルアーは、知らない人が居ないくらいの超有名なルアーです。

フローティングタイプのミノーで、レンジは70〜90cm、アクションはウォブンロールです。

サーフや河川など流れがありレンジキープが必要な時に有効で、釣り初めにまず投げてみるのもおすすめのルアーとなります。

BlueBlueブローウィン!(140S)

東京を中心に活動するプロアングラー村岡昌憲氏が立ち上げたブランド、ブルーブルーから販売されているミノーです。

レンジは100cm、ウェイトは23gです。

使い方としては、巻いてもジャーキングしても使えますのでいろいろなアクションでヒラメを誘うことが可能です。

「逆風を貫け!かっ飛びミノー!」というキャッチコピーの通り、投げてしっかり飛距離のだせるルアーですので飛距離が欲しいサーフでも使いやすいでしょう。

DAIWA鮃狂フラットジャンキー(ヒラメハンターZ120S)

ダイワのフラットジャンキーシリーズからヒラメハンターZのご紹介です。

レンジは50〜200cmで、セミフラットサイド形状と腹部鏡面フィニッシュによるローリングアクションと強フラッシングがサーフでのヒラメにしっかりとアピールします。

サーチベイト用のルアーとしても使える優れたルアーです。

DUOBeach Walker(Wedge 140S)

ここからはシンキングペンシルのご紹介です。

ウェッジ140Sのスペックは、ウェイト40g、レンジ0.5m〜3mになります。

ルアーウェイトが40gとなるとサーフでは重い分類になりますが、やはりその分飛距離は出しやすくなっています。

140mmロング形状での左右への大きなスイングアクションは、特に大きめのベイトを捕食しているヒラメに強い効果を発揮します。

DUOBeach Walker( Axcion 95S)

アクシオン95Sのスペックは、ウェイト30g、レンジ0.6m〜1.5mです。

サーフヒラメの先駆者でもある堀田光哉氏とビーチウォーカーのコラボということで、これまでのノウハウが落とし込まれた信頼できるルアーです。

アングラーの操作方法によって多彩なアクションが発生しますが派手な動きではありません。

どちらかといえば、日中で活性が下がったりプレッシャーがかかっているヒラメに特に有効なアクションになります。

魚はいるけどなかなか口を使ってくれない場合などに向いています。

JUMPRIZEかっ飛び棒(130BR)

井上友樹氏によるジャンプライズから、シンキングペンシルのかっ飛び棒を紹介します。

ルアーウェイトは38g、レンジは0〜3mで、名前の通りメタルジグにも劣らない飛距離が素晴らしいルアーです。

ミノーでは届きづらい遠方を130mmのボディでゆっくり誘うことが可能になり、ゲームメイクの幅が広がりました。

SHIMANO熱砂(スピンビーム32G)

サーフは天候によっては風が強いことも多く、そういった場面ではやはりメタルジグが強いです。

スピンビームはウェイトが後方重心設計になっているので、安定して飛距離を出しやすく巻くだけでもテールを振りながらしっかり泳いでアピールしてくれます。

下から食い上げのバイトや、後ろから追い食いのバイトにも対応したフックセッティングもサーフヒラメには非常に有効です。

DUOBeach Walker(Flipper 32)

フリッパーは本体の下側にラインアイがついていることで、ボトム着底後の立ち上がりや浮き上がりが非常に優れています。

もちろん飛距離も抜群に良く、使い方としてはフルキャストしボトム着底からのただ巻きもしくはストップ&ゴーで大丈夫です。

投げて巻くだけの初心者にも扱いやすいルアーの一つです。

BlueBlueシーライド(30g)

こちらのシーライドは、ラインアイが前後に2箇所あるとても不思議なルアーです。

目玉のある方に結べば、予測不能なスライドとスローフォールでアピールします。

そして逆側に結べば、後方重心になり抜群の飛距離とただ巻きでのスイミング、リフトからフッとテンションを抜くことで発生するバックスライドフォールアクションがヒラメのバイトを誘います。

1つのルアーなのに2種類の性質を使い分けできる、とても魅力的なルアーになります。

BlueBlueフォルテン(30g)

同じくブルーブルーのメタルジグであるフォルテン。

シーライドとフォルテンの大きな違いが、フォールのアクションです。

シーライドがヒラヒラとゆっくり落ちていくのに対して、フォルテンはストンとしっかり落ちていきます。

状況によって魚の反応の良し悪しが変わりますので、両方持っておくといろんなパターンに対応出来ます。

DUOBeach Walker(Haul)

ビーチウォーカーのワーム、ハウルシリーズです。

これまでのハードルアーと違い、ワームは柔らかい素材で魚の反応も良好です。

飛距離の面では劣ることもありますが、それでもワームでしか拾えない魚もいることがあります。

ハウルは、シャッド、グラブ、フィッシュの3種類のテール形状がありアクションも異なるため使い分けが可能です。

ジグヘッドは専用のものがありワームとの一体感もバッチリです。

ECOGEARパワーシャッド(4インチ)

最後に紹介するのは、エコギアの超定番ワームであるパワーシャッドです。

テールをブリブリと振りながら泳ぎ、強烈な波動により魚たちを引きつけます。

ルアーサイズやカラーもバリエーションが多く、きっとあなた好みのものが見つかるでしょう。

まとめ

サーフからヒラメを釣るためのルアーをご紹介してきましたが、これらのルアーはきっとあなたのフィールドでも活躍すると思います。

お気に入りのルアーを使い、サーフから価値ある1枚を手に入れましょう。

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